トランスフォーマー映画のあらすじとネタバレ感想!ヒロインや車も解説

映画トランスフォーマーは2007年公開のアメリカ映画です。

 

映画トランスフォーマーシリーズの記念すべき第1作目であり、その後の「トランスフォーマー・リベンジ」「トランスフォーマー・ダークサイド・ムーン」へ続く3部作の1作目でもあります。

 

ここから壮大な物語が始まります。

 

監督はハリウッド大作の代名詞的存在、マイケル・ベイです。

人を楽しませることに特化した商業映画を作らせたらこの人の右に出るものはいません。

徹底してエンターテイメントを追及してきます。

本作でもそんなマイケル・ベイ監督の特徴が出まくってます(笑)

細かい理屈は抜きに気楽に楽しめる一大娯楽作品になっていると思います。

そしてなにより、莫大なお金をつぎ込んだ圧倒的な映像は本当に素晴らしいです!

 

シリーズの代名詞となっていくこの映像美はこの1作目で既に顕著となっていますね!

 

その映像に気を取られストーリーを見失う人続出の本作(笑)

 

この記事ではあらすじをはじめ、本作を細かく解説しています。

ひと際存在感を放つヒロイン、ミカエラを演じるミーガン・フォックスについてや、本作に登場する車、用語などについても解説していますのでぜひ読んでみて下さい。

 

この記事は基本的にネタバレ全開です。まだ観ていない方は先に動画配信サービスで観ることをおススメします。

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まずはあらすじとネタバレ解説からです。

レッツ!!ムーヴィン!!!

トランスフォーマーのあらすじとネタバレ

映画トランスフォーマーはトランスフォーマーシリーズの記念すべき第1作目。

その後の「トランスフォーマー・リベンジ」「トランスフォーマー・ダークサイド・ムーン」へ続く3部作の1作目でもあります。

 

まずはキャストからご紹介します。

作品情報とキャスト

映画トランスフォーマーは2007年公開のアメリカ映画。

興行収入は7.097億ドルとなっています。

 

スタッフ
監督 : マイケル・ベイ
脚本 : アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー
製作総指揮 : スティーヴン・スピルバーグ、マイケル・ベイ他
主題歌 : リンキンパーク「ワット・アイヴ・ダン」
キャスト(役名 : 俳優)
サミュエル・ジェームズ「サム」・ウィトウィッキー : シャイア・ラブーフ
ミカエラ・ベインズ : ミーガン・フォックス
シーモア・シモンズ : ジョン・タトゥーロ

 

さて、早速あらすじです。

あらすじとネタバレ解説

では、あらすじです。

と、その前に、用語について軽く触れておきます。

トランスフォーマーとは惑星サイバトロンから来た機械人間みたいな宇宙人のことです。

そしてそのトランスフォーマーには良いやつと悪いやつの2種類います。

オートボットディセプティコンですね。

まずオートボットとは、味方の機械たちの総称で、良いやつです。

それからディセプティコンとは敵の機械たちの総称で、悪いやつです。

最低これくらいは覚えてから観た方が良いですね!

でないと訳わかんなくなります(笑)

実はストーリーはとっても単純なのに、途中で意味不明になる人が続出しているんです(笑)

僕も派手なアクションばかりに気がとられ、気づけば何のための闘い?となってしまうことが多々ありました・・・。

ですので、ここではストーリーの方を中心にあらすじを解説していきます。

 

では、いきます!

世界を創造するほど強大な力を持つ「キューブ」

この「キューブ」をめぐって惑星サイバトロンではオートボットディセプティコンの間で戦争が起こっていた。

惑星は荒廃し、「キューブ」は宇宙の彼方へ・・・。

ところが、この「キューブ」、なんと地球にあることが判明!

この「キューブ」をめぐってオートボットとディセプティコンは人類を巻き込んで戦いを始めるのです・・・。

ここまでが序章であり、基本的な設定です。

 

さて、本編。

冒頭の舞台は中東カタール。

突如、アメリカ空軍基地に、数ヶ月前に撃墜されたはずの軍用ヘリコプターMH-53が飛来します。

このヘリはディセプティコンの兵士ブラックアウトでした。

ブラックアウトは基地を襲撃、アメリカの国家機密データをハッキングしようとします。

ハッキングは失敗に終わりますが、基地は壊滅します。

壊滅したカタール基地の生き残りであるアメリカ軍兵士ウィリアム・レノックスは、ディセプティコンの追跡を受けながらも情報を伝えるため本国へ帰還しようとします。

同じころ、カタール基地襲撃の知らせを聞いたアメリカ国防省は厳戒態勢を敷き、調査に乗り出します。

そんな中、すでにエアフォースワンの中に侵入していたディセプティコンの兵士フレンジーはハッキングを行っていました。

ハッキングの目的は「キューブ(オールスパーク)」の位置を知るためです。

ハッキングによって、あるメガネにその情報が刻まれていることを突き止めます。

 

場面は変わり、ロサンゼルス。

冒険家のアーチボルト・ウィトウィッキーの子孫である少年サム・ウィトウィッキーの登場です。

サムは車の購入の為、先祖のメガネを含む遺品をネットオークションに出品していました。

サムはその後、中古のカマロを購入。

憧れのミカエラと急接近します。

ミカエラと共にロボットに変形するパトカーに襲われてしまいます。

その窮地を救ったのはサムのカマロに変身していたオートボットの戦士バンブルビーです。

ハンブルビーの知らせで、宇宙からオートボットのリーダー、オプティマス・プライムとその仲間のジャズ、アイアンハイド、ラチェットがやってきます。

サムはオプティマス・プライムから事の成り行きを知らされます。

敵の親玉はメガトロンというディセプティコンだということ。

オールスパークの位置座標はサムが持っているメガネに刻まれていたということ・・・。

オールスパークをメガトロンより先に見つけなければなりません。

サムはオプティマスにメガネを渡そうとしましたが、その前に秘密組織「セクター7」のシモンズが現れます。

サムとミカエラ、そしてバンブルビーはセクター7によって拘束されてしまいます。

セクター7とは秘密組織で、以前からトランスフォーマーの存在を知っていました。

オプティマスたちはサムが残したメガネの情報でオールスパークの場所を目指します。

セクター7に捕えられたサムたちはフーバーダムへ連れてこられます。

冒頭カタールから逃げた兵士たちもここフーバーダムに到着します。

フーバーダムには凍らされたメガトロンとオールスパークがありました。

彼らはこれらを現代の科学技術の進歩のために使っていたのです。

誤解がとけたサムやバンブルビーは解放、シモンズ達に協力します。

一方、ディセプティコンもメガトロンを発見。

解放されたバンブルビーはオールスパークを手に入れます。

しかし、ディセプティコンのナンバー2であるスタースクリームの襲撃やフレンジーの潜入工作によってメガトロンが復活してしまうのでした・・・。

その後、35キロ先にある街にオールスパークを移動させることになりました。

途中でオプティマスたちと合流。

ディセプティコン達に追われながらも街に到着。

しかし既に街はディセプティコン達に包囲されていました。

最後の決戦が始まります。

最終的にサムがオールスパークをメガトロンに融合させ、メガトロンはその強大な力に耐えられず破壊されました。

メガトロンの残骸はローレンシア海溝へと沈められました。

オールスパークはなくなってしまったので、惑星サイバトロンは復活できなくなりましたが、オプティマス達は地球に他の仲間達を呼び、地球を新たな故郷とすることを決めるのでした。

この戦いで一人逃げ延びたディセプティコンのナンバー2スタースクリームは、ある目的のために宇宙へと戻っていきます・・・ここで映画は幕を閉じます。

 

以上があらすじでした。

次はヒロインのミカエラ役ミーガンフォックスについてです。



ヒロインのミカエラ役ミーガンフォックスについて

本作でひと際目を引くのはヒロインのミカエラを演じたミーガンフォックスでしょう。

その圧倒的な美貌とスタイルで気になった方も多いのではないでしょうか?

彼女はアメリカの女優であり、ファッションモデルです。

セクシー女優としても有名です。

また、度重なる過激発言で度々物議を醸す存在でもありました。

本作公開時は20代になったばかりなので若かったのでしょう・・・その後、この口が災いして3作目以降シリーズを降板することになっています・・・。

現在、私生活では、俳優のブライアン・オースティン・グリーンと結婚し、3人のお子さんがいるようです。

日本のアニメや漫画が好きだそうで、特にガンダムWが好きだそう。

ガンダムWは僕も大好きなシリーズなので嬉しかったです(笑)

彼女をトランスフォーマーシリーズで観れるのは次回作までとなっています。

降板の経緯については2作目、3作目の記事で書いていますのでそちらも合わせて読んでみて下さい。

 

次はトランスフォーマーの主題歌についてです。

トランスフォーマーの主題歌

本作の主題歌はリンキン・パーク(Linkin Park)というバンドの「ワット・アイヴ・ダン(What I've Done)」という曲です。

リンキンパークはアメリカのロックバンドで、デビューアルバムを3000万枚以上売り、これまでのCD累計トータルセールスは1億枚以上というモンスター級のバンドです。

この「ワット・アイヴ・ダン(What I've Done)」は、3作目のスタジオ・アルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』に収録されています。

シングルとしても発売され全米7位のヒットとなっています。

2017年にボーカルのチェスター・ベニントンが亡くなったニュースには世界中が涙しました。

この主題歌を気に入ったのでしたら他のアルバムもおススメです!

特に1stアルバムである『ハイブリッド・セオリー』(Hybrid Theory)はまさに音楽史を変えたといっても過言ではないほどに売れまくってました。

もちろん、当時、ここ日本でも流行りまくってましたね!

その後もヒットを連発しています。

是非聴いてみて下さい!

 

次は本作に登場した車を紹介していきます。

トランスフォーマーは車が主役?車を紹介

本作には車から変身するトランスフォーマーが多く登場します。

特に目を引くのは主人公サムの愛車から変形するバンブルビーではないでしょうか?

黄色のボディが目を引くこの車は、シボレーのカマロという車です。

登場時は第2世代のシボレー・カマロですが、本作の途中で、第5代目のカマロSSをスキャンします。

 

本作以降もバンブルビーは様々な年代のカマロになって楽しませてくれます。

 

因みにこのバンブルビーは、俳優のマイケル・J・フォックスをイメージしてキャラクターづくりがされたそうです。

 

そして、オプティマス・プライムピータービルト379トレーラーというトラック。

まさにアメリカンな外観ですよね(笑)

他にもハマーから変形するラチェット、ポンティアックソルスティスから変形するジャズ、GMCトップキックから変形するアイアンハイドなど車好きにはたまりませんね!

 

次はオートボットとディセプティコンについてです。

オートボットとディセプティコンとは?用語解説

作中オートボットやらディセプティコンやらとなにやら聞きなれない言葉が出てきます。

もちろん作中に説明はあるのですが・・・意味が良くわからない人も多いと思います。

軽く解説します。

 

惑星サイバトロンからやってきた金属生命体・・・それがトランスフォーマーです。

 

このトランスフォーマーには大きく分けて2種類います。

 

これがオートボットディセプティコンですね。

簡単に言うと、良いやつと悪いやつです。

 

オートボット側にはオプティマスやバンブルビーなどがいます。

そして、ディセプティコン側にはメガトロンやスタースクリームがいます。

 

映画トランスフォーマーは基本的にこのオートボットとディセプティコンの戦いを描いた作品です。

 

外見はどちらも機械なので、見分けがつきづらいのですが・・・ディセプティコンの方がカラーリングが地味目でモノトーンな印象でしょうか・・・。

まぁ、ぶっちゃけ、オプティマスとバンブルビーとメガトロンくらい覚えとけばなんとかなります(笑)

あとは感覚で観てOKでしょう!

大体悪いやつは悪そうなイメージで悪いことしてますから(笑)

 

それから、オールスパークについてです。

オールスパークとは、神的な力を持つすごいものです(笑)

これくらいの認識で全然OKです!

キューブとも呼ばれています。

本作ではこのオールスパークをめぐってオートボットとディセプティコンが戦っているんですね。

マニアでもない限り、これくらいの認識で本作は十分楽しめると思います。

 

次はアニメや原作について軽く触れます。

トランスフォーマーはアニメの実写化!原作は日本!

さて、本作トランスフォーマーは元々日本のオモチャだったことをご存知でしょうか?

日本のタカラというメーカーが発売した変形ロボットのオモチャがその原型となっています。

この変形ロボをアメリカの企業がアメリカで「TRANSFORMERS」として発売したところ大ヒット!

アメリカではアニメ版や漫画版などが発売されます。

その後、日本には逆輸入の形で入ってきます。

アニメ版は僕も子供のころテレビで見た記憶があります。

オモチャも持っていました(笑)

男性の方なら懐かしいと思った方も多いと思います。

結構流行ってたんですよ~

本作のオプティマス・プライムは日本ではコンボイという名前でお馴染みでしたね。

アニメ版のファンにとって、実写化は嬉しかったと思います。

特に当時最新のCG技術を駆使した変形シーン!これにはファンならずとも驚いたと思います!

 

次はトランスフォーマーを観るべき環境についてです。

トランスフォーマーをDVDやVODで観るなら大画面で!

本作はストーリーよりも映像を楽しむ映画だと個人的には思います。

ですので、鑑賞の際はなるべく大きな画面で観ることをおすすめします!

もちろん、スマホで楽しむのもありですが、1度はテレビの画面で観て下さい!

ド迫力の映像が楽しめると思います。

これはこの後のシリーズ全作品に言えることです。

その時々の最新技術がふんだんに使われていますので、映像もどんどんパワーアップしていきます。

なんなら、このド迫力の映像や複雑な変形シーンこそがトランスフォーマーシリーズ最大の見どころでもあるくらいです。

 

次は評価と個人的な感想です。



評価と感想

本作は第80回アカデミー賞で録音賞、音響編集賞、視覚効果賞に候補としてノミネートされました。

また、第34回サターン特殊効果賞や第17回MTVムービー・アワードではベスト作品賞を受賞しています。

 

やはり演出面や映像に関する評価が高いようです

 

世間での評価もやはり映像を称賛する声が多く見られます。

 

ここからは個人的な感想です。

僕も映像に関しては素晴らしいと思いました。

公開から10年以上たっても驚くくらいです。

映像に関しては今後のシリーズでも代名詞となっていくものですので丁寧に作られているのでしょう。

特に変身シーンはお見事としか言いようがありません!

小さい男の子でしたら絶対喜びますね!!

それから、爆破大好きのマイケル・ベイ監督らしい大迫力の戦闘シーンもお見事です。

半面、ストーリーに関しては、多少の物足りなさがあります。

分かりやすいストーリーなのは良いのですが、完全に映像に食われてしまっていますね。

映像が凄すぎてストーリーがあんまり入ってこないんですよ(笑)

よくよく見直すととっても単純なストーリーなんですけど、妙に複雑に感じるんですよね・・・。

オールスパークをディセプティコンに渡したらやべぇよってだけの話なんですが・・・。

凄すぎる映像と、ディセプティコンなど馴染みのないネーミング、素人には機械の見分けがつきにくいなどがあって、途中で訳わかんなくなる気持ちは理解できます(笑)

人間と機械の絆もそれほど感じませんし、ストーリー自体は普通な感じが否めません。

もう少しドラマ部分も丁寧に描いて欲しかったです。

まぁ、でもこの映画はストーリー云々で観る映画ではないと最終的には思います。

ツッコみだしたらキリがありませんしね(笑)

生身の人間がビルから落ちて無事とか・・・最後、サムが頑張ってキューブを届けなくてもオートボット達に任せればいいのに・・・とか・・・違う意味でも色々楽しませてくれます(笑)

シリーズを通してこの調子なのはもう狙ってるとすら思います(笑)

色々ツッコみながらも、目の前の映像美を楽しむ・・・それでOKでしょう!

何度も言いますが映像は超一流ですしね!

家族で気楽に観れるエンターテイメントです!

やはりハリウッド大作はこうでなきゃ!って思えるお気楽な映画で大満足です(これ、褒めてますよ笑)。

 

個人的満足度

 

次はそんなトランスフォーマーを動画配信サービスで視聴する方法をご紹介します。

トランスフォーマーを動画配信サービスで視聴する方法

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