トランスフォーマーロストエイジのあらすじとネタバレ!動画やキャストは?

トランスフォーマーロストエイジは2014年のアメリカ映画です。

トランスフォーマーシリーズの4作目であり、本作から始まる新章の1作目です。

前作までの3部作からキャストは一新され、新たなストーリーが展開されて行きます。

 

監督はこれまで通りマイケル・ベイ監督

 

本作の世間での評価をみると、いやぁ~もう散々(笑)

シリーズ中最低の評価です。

 

が、しかーし!

 

僕にはこれが理解できません・・・なんで??

個人的には最高傑作であるとすら思います。

笑いあり、涙あり、ド迫力の映像に、謎めいたキャラ、程よいストーリー、クライマックスで万を持して登場するダイナボット、そして家族愛・・・これを完璧なバランスでハリウッド大作のど真ん中に投下できるのは、マイケル・ベイ監督以外いないでしょ!!!

ハリウッド大作のお手本のような大傑作です!!

 

前作までの話は殆ど絡んでいませんので、ここから観ても全然OK!!

観てない人にも是非観てほしいです。

それから、前作までの3部作でおなか一杯になってしまった方も、本作はそこまでの胃もたれ感はありませんので、食わず嫌いにならずに是非(笑)

 

この記事では、あらすじやネタバレ解説はもちろん、前作の主人公サムの行方や主題歌、車などを解説しています。

また、個人的な感想や動画配信サービスで視聴する方法なんかもご紹介しています!

是非最後まで楽しんでください!

もしかしたら本作の評価が180度変わるかもしれませんよ・・・

 

この記事は基本的にネタバレ全開です。まだ観ていない方は先に動画配信サービスで観ることをおススメします。

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では、まずはあらすじとネタバレ解説からです。

レッツ!!ムーヴィン!!!

トランスフォーマーロストエイジのあらすじとネタバレ

この項ではあらすじをネタバレで紹介しています。

まずはキャストの紹介です。

作品情報とキャスト

トランスフォーマーロストエイジは2014年公開のアメリカ映画です。

シリーズ4作目であり、新章の第1作目です。

前作までを1つの区切りとして、今作からキャストを一新しています。

リブート作品ではなく、物語は続いています。

興行収入は11.04億ドルとなっています。

 

スタッフ
監督 : マイケル・ベイ
脚本 : アーレン・クルーガー
製作総指揮 : スティーヴン・スピルバーグ他
キャスト(役名 : 俳優)
ケイド・イェーガー : マーク・ウォールバーグ
テッサ・イェーガー : ニコラ・ペルツ
シェーン・ダイソン : ジャック・レイナー
ルーカス・フラナリー : T・J・ミラー
ジョシュア・ジョイス : スタンリー・トゥッチ
ハロルド・アティンジャー : ケルシー・グラマー
ジェームズ・サヴォイ : タイタス・ウェリヴァー

 

本作から新章がスタートし、キャストが見事に一新されています

お馴染みのキャラは全く出てきません。

監督はマイケル・ベイ監督が続投しています。

では、早速あらすじです。

あらすじとネタバレ解説

物語は恐竜がまだ地球に存在している時代から始まります。

ある時、宇宙船が飛来、爆弾みたいなものを落として恐竜を絶滅させてしまいます・・・。

現代、地質学者のダーシー・トリルは北極で金属化した恐竜の死骸を発見します・・・。

そして時は前作ダークサイドムーンのシカゴ決戦より5年後です。

CIA高官アティンジャーは地球に残留していたディセプティコン討伐の傍ら、密かに「墓場の風」という組織にオートボット狩りも指示していました。

また、このアティンジャーの指示と支援を受けてジョシュアが「KSI」を設立。

この「KSI」は、「墓場の風」が狩ってきたトランスフォーマーたちのボディからプログラム可能な可変金属トランスフォーミウムを発見し、人工トランスフォーマーの開発を行なっていました。

一方、本作の主人公ケイドは娘のテッサとテキサスの田舎に住んでいます。

ケイドは妻に先立たれ、男手一つでテッサを育てています。

職業は修理解体工を営む発明家です。

ところが収入は芳しくなく、お金に困った毎日を過ごしています。

ある日、部品取り用に廃車の73マーモン・キャブオーバートラクターを買い取ります。

ところが、これ、人間に追われ瀕死状態のオプティマスプライムだったのです。

ケイドはオプティマスを修理することにします。

しかし通報によりケイドがオプティマスを隠していることがCIA及び「墓場の風」に知られてしまいます。

ケイド達は「墓場の風」に追われることに。

逃走中、オートボット、ディセプティコンのどちらにも属さない金属生命体ロックダウンにも追われることに・・・。

ロックダウンは「創造主」というトランスフォーマーの生みの親からの依頼でオプティマスを探す宇宙人です。

テッサの恋人シェーンの協力もあり、ケイド達はオプティマスと共になんとか逃げ切ることに成功します。

その後、オプティマスは生き残っているオートボットを集結させます。

生き残っていたオートボットを集結させたオプティマス。

そこにはお馴染みのバンブルビーの姿もありました。

集まったオートボットとケイド達は、トランスフォーマー狩りをしているCIA及び「墓場の風」に協力している、KSIというテクノロジー企業に乗り込むことにしました。

KSIの研究所に潜入した一行でしたが、KSIの経営者ジョシュアの考えに失望したオプティマスは引き上げることに。

するとジョシュアは研究所で作っていた人工トランスフォーマー、ガルヴァトロンを起動させオプティマス達を追いかけます。

ガルヴァトロンとオプティマスは一騎打ちになりますが、そこにロックダウンが登場。

ロックダウンはオプティマスとテッサを自身の宇宙船に連れ去ってしまいます。

オプティマス捕獲に協力した見返りとしてCIAは「シード」という周囲を金属に変える爆弾を手にします。

CIA高官アティンジャーは、「シード」を使ってKSIでトランスフォーマーを量産しようと考えていたわけですね。

CIA高官アティンジャーこそが完全なる悪であり、黒幕です。

さて、地上に取り残されたオートボットとケイド達ですが、協力してロックダウンの船に乗り込みテッサとオプティマスを救出します。

巨大宇宙船から脱出の際、小型の宇宙船を盗み出します。

脱出したオプティマスはガルヴァトロンの中にメガトロンを見たと告白します。

一方、KSIジョシュアは中国に移動。

アティンジャーから「シード」を受け取り、人口トランスフォーマーの量産を始めようとします。

しかし、もともと人類の為に発明を行っていた発明家のジョシュア。

アティンジャーの計画に疑問を持ち始めます。

そんな中、ガルヴァトロンが暴走を始めます。

ガルヴァトロンの目的も「シード」です。

ガルヴァトロンの命令で人工トランスフォーマーが一気に動き出します。

ジョシュアは「シード」を持って逃走、アティンジャーやガルヴァトロンはこれを追いかけます。

そこにケイド達とオートボット、アティンジャーが呼んだロックダウンもやってきて事態はもうグッチャグッチャのカオス状態へ(笑)

ガルヴァトロン達人工トランスフォーマーを前に劣勢のオートボット達でしたが、ロックダウンの小型の宇宙船に捕えられていたダイナボット達を解放、仲間に付けて形勢逆転となります。

激闘の末、アティンジャーはオプティマスに撃たれ死亡。

ロックダウンもオプティマス、バンブルビー、そしてケイド達人間が力を合わせて倒します。

ガルヴァトロンはどさくさに紛れて逃走(笑)。

ロックダウンの宇宙船も引き上げていきました。

これで地球の脅威は去ったのです。

ラスト、「シード」を持ったオプティマスは宇宙の彼方へ飛び立っていきます・・・。

 

以上がざっとあらすじです。

次は前作までの主人公サムについてです。



トランスフォーマーロストエイジでサムはどうなった?

さて、前作までの主人公サムはどうなったのでしょうか?

気になった方も多いと思います。

本作から新章ということで、前作までに思い入れがあればあるほど寂しい気持ちになりますね・・・。

 

本作ではサムについて一切触れられることはなく終わってしまいます・・・。

 

どうなったかというと・・・

 

誰にもわかりません(笑)

 

本作では一切触れられていませんので、想像するしかありませんね・・・。

 

個人的な推測になってしまいますが、オプティマスやバンブルビーはサムに迷惑をかけないようにサムの元を去っていったのでしょう。

その後はカーリーと結婚をして幸せになっていると願いたいものです。

 

次は日本版のタイトルになっているロストエイジとはどういう意味なのか解説です。

ロストエイジの意味とは?

さてさて、本作の日本語版のタイトルになっているロストエイジとはどういった意味なのでしょうか?

これは「失われた時代」と訳すのが良いと思います。

 

原題は「Transformers: Age of Extinction」です。

「Extinction」は絶滅という意味ですから、大体同じようなニュアンスですね。

「Extinction」はあまり馴染みありませんしね・・・ロストエイジは分かりやすくてキャッチーで良いと思います。

 

本作は、恐竜から変身するダイナボットがシリーズ初登場するのが大きな目玉ですし、恐竜の絶滅がすべての始まりだったと捉えることもできますので、そこにスポットを当てたタイトルになるのは必然かもしれませんね!

 

次は本作に登場した車や恐竜についてです。

登場する車や恐竜について

まずは、お馴染みのオプティマスプライムです。

本作ではボロボロの73マーモン・キャブオーバートラクターの姿で登場、後にウェスタンスター・4900のカスタムモデルを再スキャンしています。

 

次はこちらもお馴染みのバンブルビー

こちらは初代シボレー・カマロ67年式の姿で登場し、後に2014シボレー・カマロ・コンセプトをスキャンしています。

 

そしてガルヴァトロンフレイトライナー・アーゴシーに変形します。

 

それからなんと言っても本作はロックダウンでしょう!

グレーのランボルギーニ・アヴェンタドールLP 700-4クーペに変形する登場シーンは超絶カッコよかったです!!

恐竜

本作はこれまでの車から変形するオートボットに加え、恐竜から変形するダイナボットがシリーズ初登場しています。

ティラノサウルス、トリケラトップス、スピノサウルス、トリケラトプス、それから頭が2つある恐竜の5体が登場します。

途中、完全にジュラシックパーク的演出になっていましたが(笑)、とってもカッコよくてテンション上がりましたね!!

しかも、ティラノサウルスのダイナボットに乗ってしまうオプティマス(笑)

こういうの男の子は大好きです(笑)

それぞれ名前もあるみたいですが、しゃべるわけではないので名前は覚えなくてOKそうですね!!

 

次は主題歌についてです。

主題歌について

トランスフォーマーと言えば前3作で主題歌を担当したリンキンパークというイメージでしたが、本作の主題歌はイマジン・ドラゴンズ (Imagine Dragons)というアメリカのバンドの「Battle Cry」という曲です。

この曲は2015年の彼らのオリジナルアルバム「Smoke + Mirrors」に収録されています。

イマジン・ドラゴンズ (Imagine Dragons)は全世界トータルセールスは4700万枚とかなりのヒットを飛ばしているバンドですが、日本ではあまり馴染みがありませんね・・・。

ロックファンでもない限り知らない人の方が多いのではないでしょうか。

本作に使われた「Battle Cry」ですが・・・個人的にはあまり好きになれなかったです・・・。

やっぱりそこはリンキンでいって欲しかったなぁ・・・これまでの主題歌が名曲続きだったので落差が大きいです(笑)

本当に色々なタイプの楽曲があるバンドなので、もう少しメロディアスな楽曲でも良かったように思います。

暗いよこの曲(笑)

まぁ、僕はメロディアスな曲が好みなので、これは完全に個人的意見ですけど(笑)

この楽曲についてマイケル・ベイ監督は「実に壮大な別世界のサウンドを生み出している」と評価しているそう・・・

んー・・・そうか?と、思ってしまったのはここだけの話にしておいてください・・・(笑)

因みに、このイマジン・ドラゴンズ (Imagine Dragons)、他にもっと良い曲が沢山あります(笑)

興味があったら聴いてみて下さい。

 

次は評価と個人的な感想です。



評価と感想

本作の評価ですが、もう散々ですね・・・。

第35回ゴールデンラズベリー賞では、最低監督賞(マイケル・ベイ)最低助演男優賞(ケルシー・グラマー)を受賞しています。

他に大きな賞レースに絡むこともなく、評論家たちの評価も散々、そして世間の評価もシリーズ中最低となっています。

一応、映画自体はヒットと呼べるものだとは思うのですけど、評価は芳しくないですね・・・。

 

で、ここからが個人的感想なんですが・・・。

 

僕は正直、どうしてこれほどまでに世間の評価が低いのかが理解できません・・・。

 

まぁ、評論家の方々が評価しないのはなんとなくわかるのですが、一般の人たちの評価もシリーズ中最低なんですよね・・・。

 

でも、僕は声を大にして言いたい!!!

 

本作はシリーズ全作品の中で間違いなく最高傑作だと思います!!!

 

個人的にはハリウッド大作のお手本のような作品だと思います。

ストーリーはわかりやすいし、けど程よく凝ってるし、家族愛、謎に満ちたロックダウン、ド迫力の映像に爆破シーン、ちょっとしたお遊びや笑い、クライマックスに登場するダイナボット・・・全てのバランスが丁度良いように思います。

 

これまでの3作品はどこかバランスが悪かったと思うんです。

ストーリーを凝ってみたり、映像だけに力を入れてみたり、ドラマ部分が希薄だったり・・・シーンごとは結構良く見えても、全体で見るといびつな印象を受けていました。

でも本作は全てのバランスが程よくまとまっていて、スッキリ観れます。

メリハリがはっきりしていたのが良かったのかもしれませんね。

上映時間はシリーズ中最長ですが、テンポ感も良く、飽きずに最後まで観れました。

 

そしてやはり今作もその映像美は圧巻です。

前作とは比べ物にならないくらいの飛躍を遂げていると思います。

本当にすごい!!

マイケル・ベイ監督お得意の爆破シーンもクライマックスにちゃんと持ってきているのもグッドです!!

 

それから、これまでは希薄だったドラマ部分もかなりうまく描けていたのではないでしょうか?

まぁ、前作までの3作に思い入れが強い人は受け入れがたいかもしれませんが・・・僕は間違いなく最高傑作だと思います。

 

本作は、悪くいってしまえば典型的なハリウッド大作です・・・でも、それがこの映画の最大の魅力であり、良さです!

家族でトランスフォーマーを観るなら、間違いなく本作が1番だと思います。

 

最後にトランスフォーマーロストエイジを動画配信サービスで視聴する方法をご紹介します。

トランスフォーマーロストエイジを動画配信サービスで視聴する方法

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