ジョーカーのラストシーンの意味は?分かると100倍面白い!ネタバレ解説!

映画「ジョーカー」は2019年公開のアメリカ映画です。

 

本作は世界中で大ヒット!!

アメリカは勿論、ここ日本でも興行収入が2週間で20億円を越えるほどの大ヒットになっています。

 

本作のラストシーンには大きな議論を呼ぶであろう衝撃の展開が待ち受けていました。

 

ラストシーンの意味は理解できましたか?

 

この記事ではラストシーンの意味などネタバレで解説しています。

他にもホアキン・フェニックスが演じたジョーカーについてや、日本語吹き替えでの上映がない理由、他のバットマン作品との関連、世間での評価や個人的感想など盛りだくさんです。

この記事を読めば「ジョーカー」という映画をより深く楽しめると思います。

 

この記事は基本的にネタバレ全開です。まだ観ていない方は先に動画配信サービスで観ることをおススメします。

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では、早速ジョーカーのラストシーンの意味をネタバレで解説していきます。

レッツ!!ムーヴィン!!!

ジョーカーのラストシーンの意味は?ネタバレ解説!

ここからは本作をネタバレで解説していきます。

まずは、多くの反響を呼んでいるラストシーンの解説からです。

これが分かっているのと分かっていないのとでは映画の印象はかなり違います。

ラストシーンの意味

ここからは本作のラストシーンを解説していきます。

大きな反響を呼ぶと共に、意味が分からない人も多かったというこのラストシーン。

解説していきます。

 

本作のラスト、ジョーカーが憧れのコメディアンであるマレー・フランクリンの番組に出た後、街は暴動となります・・・パトカーの中で笑うジョーカー・・・。

 

しかし、突如として画面はアーカム州立病院のシーンに切り替わります。

 

病院の一室で精神医の女性と話をするジョーカー・・・。

ジョーカーは、ひとつのジョークを思いついたようです・・・瞬間、映像が切り替わり、そこには倒れている両親の間に立つ少年ブルース・ウェインの姿。

笑い声をあげるジョーカー・・・。

 

精神科医の女性・・・「何が面白いの?」

 

ジョーカー・・・「どんなジョークかって? 君には分からない」

 

そして部屋から出てきたアーサー/ジョーカーの靴にはべったりと血の跡が・・・。

 

まぁ、こんな感じのラストシーンなのですが、アーカム州立病院のシーンに切り替わってから「?」となる人が多かったようですね。

で、結論から言ってしまうと・・・

 

本作で描かれた物語は全部ジョーカーの妄想だったんです!!

 

つまり、本当のジョーカーが出てくるのはこのラストの精神病院だけなんです。

まさにジョーカーが仕掛けた壮大なジョークなんですね!

 

もっと言ってしまえば、その妄想の中にも真実が含まれていたかもしれないんです・・・でもそれは誰にも分からない・・・どこまでが妄想でどこまでが真実か、それはジョーカーのみぞ知るところです。

全部本当の話でも成立してしまう・・・要は、本当のことは何も分からない・・・そんな映画なんです!!!

 

なので、最終的には観た人それぞれの見解があることと思います。

しかし、僕は全て妄想だったと思っています。

その証拠に、全てが妄想だと思って最初からもう一度観てみると全てがスッキリまとまるんですよね・・・。

 

因みにそれを裏付けるような発言を監督であるトッド・フィリップス監督がしています。

本作の監督であるトッド・フィリップス監督は、「ジョーカーが精神を病んでいるのかどうかも分かりません。」「最後にアーカム州立病院の部屋で見せるのが、唯一、彼の心からの笑いなんですよ。」と公開後のインタビューで語りました。

そして、いずれすべての謎を明らかにすることを明言しています。

 

とんでもない映画を作ったものですね・・・(笑)

一歩間違えたら夢落ちと変わらない・・・そこを成立させちゃうのはジョーカーというキャラクターの魅力があるが故のことなのではないでしょうか?

 

以上がラストシーンの意味でした。

次は作品情報やキャストについてです。



作品情報とキャスト

映画「ジョーカー」は2019年公開のアメリカ映画です。

 

スタッフ
監督 : トッド・フィリップス
脚本 : トッド・フィリップス、スコット・シルヴァー
製作 : トッド・フィリップス、ブラッドリー・クーパー他
製作総指揮 : マイケル・E・ウスラン他
音楽 : ヒドゥル・グドナドッティル
キャスト(役名 : 俳優)
アーサー・フレック/ジョーカー : ホアキン・フェニックス
マレー・フランクリン : ロバート・デ・ニーロ
ソフィー・デュモンド : ザジー・ビーツ
ペニー・フレック : フランセス・コンロイ
トーマス・ウェイン : ブレット・カレン

 

本作の監督はトッド・フィリップス監督です。

トッド・フィリップス監督といえば大ヒットコメディであるハングオーバーシリーズの監督として有名ですね!

 

ハングオーバーシリーズの他にもアイアンマンで有名なロバート・ダウニー・Jr主演のコメディ「デュー・デート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜」などを監督するなど、コメディ映画に定評があるイメージ。

 

本作はコメディではありませんが、ジョーカーというキャラクターの性質上コメディタッチは欠かせません。

実際、ジョーカーの動きや、物語で重要な役割を担うコメディショウの演出など本作のコミカルな部分では監督の特性と作品が見事にマッチしていたように思います。

シリアスな内容でありながら笑いの要素も入れた作風は、逆にめちゃくちゃ不気味になっています・・・。

個人的にはハングオーバー的なイメージしかなかった監督だったので、本作の監督と聞いてビックリしました。

 

他に個人的に注目したのが、製作に名を連ねているブラッドリー・クーパーです。

ブラッドリー・クーパーは今でこそ「アメリカン・スナイパー」や自身が監督を務めたレディ・ガガとの共演作「アリー・スター誕生」などヒット作に出演するスーパースターですが、元々はトッド・フィリップス監督のハングオーバー1作目でブレイクした俳優なんです。

製作という立場がどの程度作品に影響を与えているのかは不明ですが・・・本作を初めて観た時、本作の雰囲気がブラッドリー・クーパー監督作品「アリー・スター誕生」に似ているなぁと感じていましたので、クレジットを観た時は「なるほど!」と思ったんです。

特に「JOKER」というタイトルコールの部分なんて「アリー・スター誕生」をめちゃくちゃ連想させました。

もしかしたらブラッドリー・クーパーも作品に結構影響を与えているのかもしれませんね!

 

キャストの方は、アーサー/ジョーカーを演じるホアキン・フェニックスに注目が集まりますね!

もうこれは当然!

主演だからという意味ではなく、もう映画自体がホアキン・フェニックス演じるアーサー/ジョーカーの独壇場ですから!!

ロバート・デ・ニーロですら一瞬の輝きも放つことなく終わってしまうほどこの映画はホアキン・フェニックスの映画になっています。

ホアキン・フェニックス演じたジョーカーは当然のことながら賛否両論ありますが、映画の成功と共に好意的に受け止められている印象ですね!

 

次はあらすじです。

あらすじ

「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。

都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに密かな好意を抱いている。

笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気あふれる「悪のカリスマ」ジョーカーね変貌したのか?

切なくも衝撃の真実が明かされる!

公式HPより引用 : http://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/about.html

 

次は本作をポイントごとに解説していきます。

ここがポイント!!ネタバレ解説

ここからは本作をポイントごとに解説していきます。

そもそもジョーカーって誰?

本作はタイトル通りジョーカーの映画です。

映画の宣伝文句を借りるなら、心優しいアーサーが何故ジョーカーという悪のカリスマになったのか?というお話ですね。

 

しかし!!

 

そもそもジョーカーって誰なん?

 

ってところから入って来る人も大勢いますよね?

もちろん、そんなことは知らなくても十分に楽しめる内容の映画になっています。

しかし、少しでもジョーカーについて知っていた方がより感情移入できますし、感動も違ってくると思います。

ここではジョーカーについて少しだけ解説します。

 

ジョーカーとはバットマンに出てくる敵です。

バットマンはアメリカの人気漫画DCコミックスのスーパーヒーローですね!何度も映画化やアニメ化されていますし、キャラクターとしても人気なので知っている人がほとんどでしょう。

で、ジョーカーはそのバットマンにとって最大の敵であり、宿敵です。もはやライバルと言ってもいいかもしれません。

アンパンマンにとってのバイキンマンみたいな感じです(笑)

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Only Batman would train his team by throwing a horde of Jokers at them. What's your review of DETECTIVE COMICS #935?

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ジョーカーは、1940年に発刊されたバットマンコミックの記念すべき第1作目から登場し、その後も度々作品に登場する超人気キャラです。

特徴は、緑の髪と白い肌裂けた口です。また、宇宙人やら超人やらが当たり前に出てくるコミックスの中で、ジョーカーは普通の人間だということも特徴の一つになっています。

ただ、人間とはいえ、その狂気は凄まじいものがあります・・・滑稽におどけては残忍な犯罪を繰り返すという完全にイカレ野郎です。

ジョーカーにとって犯罪とは「ジョーク」であり、バットマンのことはそのジョークに付き合ってくれる最高の遊び相手と捉えている感じですね。

原作との違い

そして、原作との違いですが・・・。

 

もうこれは全部です(笑)

 

基本的に本作で描かれるジョーカーのストーリーは完全にオリジナルになっています。

 

原作では、もともとジョーカーはレッドフードと呼ばれる犯罪者で、赤いヘルメット、赤いタキシードにケープを纏った犯罪者です。

このレッドフードがバットマンに追い詰められ化学薬品に飛び込みジョーカー誕生となります。

ゆえに宿敵となるのですが・・・本作では全く違いますね(笑)

原作では「工場の化学薬品の溶液に落ちて色素変化が起きた」ことによって髪の色が緑になることも有名な話で、当然の設定なのですが・・・本作ではアーサーが自分で染めてましたね(笑)

要するに原作との違いを語ることにあまり意味はないんです(笑)

完全オリジナルの「ジョーカー」ということになります。

ブルース・ウェインって誰?

本作を観るにあたってブルース・ウェインを知っているのと知らないのでは大きく印象が変わってしまいます。

 

ブルース・ウェインとはバットマンの正体です。

 

いわゆる「世を忍ぶ仮の姿」ですね(笑)

 

本作でのブルース・ウェインはまだ子供です・・・終盤ジョーカーが起こした暴動で両親が殺される子供がいますが、これがブルース・ウェインです。

 

ブルースの父親は街を牛耳るほどの超絶大富豪です。

つまり、ウェイン家は富と権力の象徴であり、アーサーとは対極なんです。

 

ブルースは幼いころに路地裏で両親を殺されています。

この描かれ方は原作通りです。

ただ・・・両親の殺され方は同じですが、ジョーカーが起こした暴動をきっかけにしてというのはオリジナルです。原作ではバットマンとジョーカーは同じ年くらいですが、本作ではとんでもない年の差になっちゃっていますしね(笑)

因みに、監督はその年の差について「全く気にしていなかった」と語っています。

だって全部ジョーカーの妄想ですからね(笑)

 

トーマス・ウェインは実際に路地裏で殺されていますが、その背景にあるストーリーはジョーカーの妄想・・・ジョーカーは自分とブルース・ウェインの間に因縁めいたものを自ら創作したんです。

格差社会と差別、そして劣等感

本作で描かれるのは格差社会であり、差別であり、そして劣等感です。

コメディアンを夢見るアーサーが、どうすることもできない現実に直面し、劣等感を怒りに転換するというもの・・・。

簡潔に書いてしまうとこれだけなのですが、アーサーが最後の「誰も分かってくれない」というところに行き着くまでには様々な葛藤があり、徐々に希望を失っていく様がなんともリアルに描かれています。

戦いたいけど戦えない・・・頑張りたいけど頑張れない・・・愛されたいけど愛されない・・・行き場を無くした気持ちが爆発するのです。

そして、人間が誰しも心の奥で持っている「人と比べる」という精神・・・そして比べた時に感じる劣等感や不平不満で民衆を焚きつけるラスト。

 

人間の醜い部分をあぶり出すジョーカーらしいラストでした。

 

「いい子ぶってんじゃねーよ!!本性見せてみろよ!!」と言うのがジョーカーというキャラクターなんです。

とても悲しく、そしてある意味とても純粋な内容なんです。

 

以上、軽くポイント解説でした。
次はホアキン・フェニックスのジョーカーの評価についてです。



ホアキン・フェニックスのジョーカーの評価は?

本作でジョーカーを演じるのはホアキン・フェニックスです。

これまでジョーカーを演じた俳優は、シーザー・ロメロジャック・ニコルソンヒース・レジャージャレット・レトキャメロン・モナハンの5人。

それぞれ違った魅力でジョーカーを演じ、その度に賛否が巻き起こっています。

では、本作のホアキン・フェニックスのジョーカーはどうなんでしょう?

実際の声はこんな感じ。

絶賛してる人ばかりですね・・・ホアキン・フェニックスのジョーカーをイマイチと言っている人がほとんどいないという・・・。

個人的には「ダークナイト」のヒース・レジャーや「スーサイド・スクワッド」のジャレット・レトの方が好きなのですが、まぁ、本作のホアキン版ジョーカーが絶賛なのも頷けます。

 

次は日本語吹き替えについてです。

日本語吹き替えがない理由

僕は普段から日本語吹き替えで映画を観ることも多いです。

で、本作は日本語吹き替えで観ようと思っていたのですが・・・。

 

なんと日本語吹き替えがないじゃねーか!!!

 

ここまでの話題作で日本語吹き替えがない作品は本当に珍しいです。

 

なんでも配給側が吹き替えを作らないことを宣言したようです。

 

公式の理由は明かされていません。

 

どういった理由なのか気になるところですね。

ネット上には様々な憶測が飛び交っています。

ホアキン・フェニックスの演技を吹き替えるのは無理だったんじゃないかとか、作品に対する意気込みだとか色々言われていますが・・・実際はどうなんでしょうね。

個人的には別にやれないことはないでしょうって思いましたよ~。

だって声優さんもプロですし・・・今までさんざん吹き替えてきてこれだけやれないってのはなんか腑に落ちませんね。

Blu-rayやDVDになった時はもしかしたら吹き替えも収録されるかもしれませんので、吹き替えファンの人は楽しみに待ちたいところですね!!

 

次は本作と他のDC作品やバットマン映画との関連です。

他のDC作品やバットマン映画との関連

ここからは本作と他のDC作品やバットマン映画との関連についてです。

結論から言ってしまうと・・・

 

本作は、他のDC作品やバットマン映画とは一切関係ない作品です。

 

勿論、DCユニバースとも一切の関係がありません。

完全に独立した作品となっています。

また、続編も現在のところ予定は無いようです。

 

次は世間での評価や個人的な感想です。



評価と感想

ここからは世間での評価や個人的な感想を書いていきます。

まずは世間での評価から。

世間での評価

本作の世間での評価は5点満点中4.1点(Yahoo!映画)とかなり高評価となっていますね!!

実際の声はこんな感じ。

 

次は個人的な感想です。

個人的感想

ここからは個人的な感想を書いていきます。

 

僕が劇場を出て、最初に思ったのは・・・これがアメリカで、日本で、いや世界で絶賛で受け入れられているなんて・・・完全に病んでるなってこと(笑)

 

人はそれぞれ様々な悩みやコンプレックス、どうしようもできない状況と毎日戦って生きていると思います。

少しでも良くなるように、少しでも前に進めるように、現状から抜け出そうと頑張っていますよね?

そして、時には全てを投げ出してぶちまけたくなる時があるのも事実です。

そのどうしようもなくなった時のことを代弁しているかのような作品が本作です。

これが大絶賛の嵐で大ヒット・・・完全に病んでますね(笑)

 

落ち込んでいるときに元気が出る類の映画ではないので人に薦める時は注意が必要ですね(笑)

 

個人的には刺さるものが全くなかったというのが感想です。

単純につまらなかったし、共感もできなかった。

結局、アーサーは卑屈な奴でしかなく、そこに同情の余地はありません。

かの名作、「フォレストガンプ」とは対極にあるかのような作品ですが、個人的には救いがないラストシーン含めどうも好きになれませんでした。

 

あと、これ、思ったんですけど・・・完全にアメリカン・ニュー・シネマですね。

 

アメリカン・ニュー・シネマとは、1960年代後半から1970年代半ばにかけてアメリカで製作された反体制的な若者の心情を綴った映画です。

 

どうしようもできない社会に対して反旗を翻し自由を求める点はもちろん、淡々とした作風なのもアメリカン・ニュー・シネマ的です。

映像処理や音楽、演出もそんな感じを受けました。

ただ、アメリカン・ニュー・シネマの作品にありがちな、結局は無力な自分と「ラストのあっけなさ」は本作にはありませんでしたけど・・・まぁ、印象としては完全にアメリカン・ニュー・シネマですね。

まぁ、そもそもが僕、アメリカン・ニュー・シネマはちょっと苦手なんで・・・まぁ本作が刺さらないのは納得ではあるんですよね(笑)

ジョーカーの誕生秘話をアメリカン・ニュー・シネマ的に描く・・・内容は全然刺さらなかったんですが、そうった映画としての目の付け所はセンスあるなぁって思いました。

 

ただ映画の構成として、ラストで全て妄想だったような終わりは結構好きでした!!

全部が妄想ってなっちゃうと夢落ちと変わらないんですが・・・全部が真実でも成立しそうな話なのが本作のうまいところですね!!

ただ、夢落ちと違うのは、全てが妄想だったとしても確かにジョーカーは誕生したということ。

どんでん返し的でもあり、ラストシーンはどんでん返しの名作「ユージュアル・サスペクツ」を思い出したりもしました。

いろいろ議論を呼びそうな映画ですが、いずれ監督が全てを明らかにすると明言していますので、楽しみに待ちたいですね。

それまでは様々な議論が交わされることになるでしょう(笑)

 

僕個人的には、全部ジョーカーの妄想だと思っていますよ。

 

最後に、ホアキン・フェニックスが演じたジョーカーについて個人的な感想。

世間では大絶賛しか見かけないほど絶賛されまくりのホアキン版ジョーカー。

個人的にはまぁまぁな感じ・・・自然なスタイリッシュさを表現しようと頑張ってる感があり、演出も含めてあざといかなぁって感じました。

こんな風にすればシャレオツでしょ?

みたいな(笑)

でもこう思っちゃうのは、僕が「ダークナイト」でヒース・レジャーが演じたジョーカーを好きすぎるからかもしれません・・・。

 

とはいえ、総合的に色々「そんなにか?」と思う映画でした。

 

個人的な満足度

ジョーカーをBlu-ray/DVDで観よう!

 

次はジョーカーを動画配信サービス/VODで視聴する方法です。

ジョーカーを動画配信サービス/VODで視聴する方法

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