映画「バンブルビー」は2018年公開のアメリカ映画です。日本での公開は翌2019年となっています。
トランスフォーマーシリーズ初のスピンオフ作品となっています。
本作はこれまでのトランスフォーマーシリーズとは全く違う作風で、ヒューマンドラマ的な感動作になっています。
シリーズ最高傑作との呼び声も高い本作・・・果たして本当にそうなのでしょうか?
この記事ではあらすじをネタバレ解説している他、疑問点や矛盾点の解説、劇中に使用された80年代の名曲の解説、シリーズの続編についてなど書いています。
また、個人的な感想はシリーズ最高傑作なのかどうかという視点から書いています。
是非楽しんでください。
この記事は基本的にネタバレ全開です。まだ観ていない方は先に動画配信サービスで観ることをおススメします。
以下の表は本作をフル視聴できるサイトの一覧です。各サービスとも2週間~31日間の無料お試し期間があり、期間内の解約であれば料金は発生しません。ぜひ利用してみて下さい。
U-NEXT | 〇 | 31日間無料トライアル実施中 |
Hulu | × | 2週間無料トライアル実施中 |
Amazonプライム・ビデオ | 〇 | 30日間無料体験実施中 |
dTVチャンネル | 〇 | 初回31日間無料 |
TSUTAYA TV | 〇 | 入会から30日間無料 |
ビデオパス | 〇 | 30日間無料トライアル実施中 |
※配信情報は2019年7月現在のものです。
では、早速ネタバレ解説からいってみます!!
レッツ!ムーヴィン!!!
もくじ
映画バンブルビーのネタバレ解説
ここでは本作をネタバレ解説していきたいと思います。
まずは作品情報とキャストから。
作品情報とキャスト
映画「バンブルビー」は2018年公開のアメリカ映画です。日本での公開は翌2019年となっています。
トランスフォーマーシリーズ初のスピンオフ作品となっています。
興行収入は全世界で4.68億ドルとなっています。
脚本 : クリスティーナ・ハドソン
製作 : マイケル・ベイ、スティーヴン・スピルバーグ
ギレルモ・“メモ”・グティエレス : ジョージ・レンデボーグ・Jr
ジャック・バーンズ : ジョン・シナ
パウエル博士 : ジョン・オーティス
他
本作の監督はトラヴィス・ナイト。
個人的に聞いたことない人でした・・・。
なんでもこの方、あのスポーツブランド「ナイキ」の創業者フィル・ナイトの息子だそうです・・・めちゃくちゃボンボンじゃねーか(笑)
大した経歴もないのにいきなり大作に抜擢かぁ・・・なんて思ってたら2016年の「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」がちょっと注目されてたみたい。
とは言えとは言えです。親のコネ使ったでしょうと勘繰りたくなる生い立ちではありますね(笑)
まぁ、肝心なのは映画の内容なので、そこまで気にしませんが・・・「ナイキ」の創業者の息子って凄いですよね!
主演を務めるのはヘイリー・スタインフェルドさんです。
「スパイダーマン: スパイダーバース」でグウェン・ステイシーの声を担当したり、テイラー・スウィフトの「Bad Blood」のミュージックビデオに出演したりとこれからが楽しみな女優です。
そして、個人的に注目なのがセクター7に勤める少佐ジャック・バーンズを演じたジョン・シナです。
ジョン・シナはプロレスラーです。
プロレスラーで俳優と言えば、今をときめくドウェイン・ジョンソンが真っ先に思い浮かびますよね!
ジョン・シナも2017年あたりから頻繁に映画に出演し始めていますので、これから俳優としてブレイクする可能性はあります。こちらもこれからが楽しみです。
製作にマイケル・ベイ、スティーヴン・スピルバーグと大物が名を連ねてはいますが、基本的には監督、俳優共にこれからの人材で製作されたようですね。
次はあらすじです。
あらすじ
父親を亡くした哀しみから立ち直れない思春期の少女チャーリーは、
18才の誕生日に、海沿いの小さな町の廃品置き場で、廃車寸前の黄色い車を見つける。
自宅に乗って帰ったところ、その車が突如、変形《トランスフォーム》してしまう。
驚くチャーリーを前に、逃げ惑う黄色の生命体。
お互いに危害を加えないことを理解した瞬間、似たもの同士のふたりは急速に距離を縮める。
チャーリーは記憶と声を失い“何か”に怯える黄色の生命体に
「バンブルビー(黄色い蜂)」と名前をつけて、かくまうことに決める。
ボロボロに傷ついたバンブルビーと、心に傷を抱えたチャーリー。
思いがけない友情が芽生えるのだが、しかし、予測不能の事態に巻き込まれていくのだった-公式サイトより引用 : https://bumblebeemovie.jp/story.html
次は本作をポイントごとに解説していきます。
ここがポイント!!
ここでは本作をポイントごとに解説していきたいと思います。
本作の舞台は1作目のトランスフォーマーより20年前
本作の舞台となっているのは1987年。
1作目のトランスフォーマーの20年前が舞台となっています。
つまりシリーズの前日譚というわけです。
本作の主人公はバンブルビー
本作の主人公はタイトルにもあるようにバンブルビーです。
トランスフォーマーシリーズではお馴染みの黄色いシボレー・カマロから変身するあいつです。
惑星サイバトロンではオートボットとディセプティコンの戦争が起きています。
劣勢のオートボットの状況を立て直す為にバンブルビーは地球にやってきます。
地球で最初にスキャンしたのが黄色いビートルだったので、本作のバンブルビーは主に黄色いビートルから変身します。
元々は「B-127」という名前でしたが、地球でチャーリーに出会い「バンブルビー」と名付けてもらうのです。
これまでのトランスフォーマーシリーズと大きく違う作風
トランスフォーマーシリーズと言えば、善のトランスフォーマーであるオートボットと悪のトランスフォーマーであるディセプティコンが人類を巻き込んで戦争を繰り広げる壮大なストーリーです。
そのスケールの大きい世界観や最先端の映像技術による映像美、大迫力の戦闘シーンなんかが魅力になっています。
ところが、本作はこれまでの作品とは一線を画した作風となっていることも話題となっていますね!
本作は、バンブルビーとチャーリーとの絆を描いたヒューマンドラマ的ストーリーが核となっています。
派手な爆発や戦闘シーンは控えめ、物語もミニマムなもので、より感情に訴えるような作風になっています。
そもそもトランスフォーマーって?
本作はこれまでのトランスフォーマーシリーズを観ていなくても十分楽しめる内容になっています。
本作でトランスフォーマーシリーズに出会った人も多いでしょう。
そもそもトランスフォーマーってなんなのか?
解説します。
トランスフォーマーとは、機械や金属に生命を吹き込む放射を生む物質「オールスパーク」によって誕生した金属生命体のことです。
そして、トランスフォーマーには良い奴と悪い奴がいます。
善のトランスフォーマーをオートボットと呼び、悪のトランスフォーマーをディセプティコンと呼びます。
本作で言ったらバンブルビーやオプティマス・プライム(冒頭に出てきたリーダーみたいなやつ)がオートボットで、バンブルビーを追ってきた2体の悪いやつシャッターとドロップキックがディセプティコンです。
トランスフォーマーは本来サイバトロン星に住んでいて、このサイバトロン星ではオートボットとディセプティコンが戦争をしているのです。
で、ピンチになったオートボットが地球に避難してきたせいで地球は巻き添えを食う羽目になっているというのがトランスフォーマーシリーズですね(笑)
ちなみにトランスフォーマーは普通に喋れます。また、車やヘリをスキャンすることによってその姿になることができます。
基本的なストーリーの流れ
本作の基本的なストーリーは単純です。
サイバトロン星での戦争でピンチになったオートボットが態勢を立て直すためにバンブルビーを地球に送ります。そして、バンブルビーを追いかけてきたシャッターとドロップキックというディセプティコンを返り討ちにする・・・それだけです(笑)
この基本ストーリーの中にバンブルビーとチャーリーの絆を盛り込み、そこにフォーカスして描いています。
特別理解に苦しむような難解な展開もないと思います。
「良い映画の条件はストーリーが片手に収まることだ」と言ったのはスピルバーグでしたっけ?忘れましたが・・・本作もまさにそんな感じですね(笑)
作品を彩る80年代の名曲
ヒロインのチャーリーがロック好きであったり、声を失ったバンブルビーがラジオの音楽で会話したりと、本作では音楽も魅力の一つとなっています。
本作の舞台設定は1987年ですので、80年代の名曲がふんだんに使われています。
主なものをご紹介します。
シングス・キャン・オンリー・ゲット・ベター/ハワード・ジョーンズ
夜明けのランナウェイ/ボン・ジョヴィ
セイヴ・ア・プレイヤー/デュラン・デュラン
ハイアー・ラヴ/スティーヴ・ウィンウッド
テイク・オン・ミー/アーハ
ルール・ザ・ワールド/ティアーズ・フォー・フィアーズ
イット・テイクス・トゥ/ロブ・ベイス&DJイージー・ロック
ザ・タッチ/スタン・ブッシュ
アイ・キャント・ウェイト/ニュー・シューズ
非情のハイウェイ55号/サミー・ヘイガー
ダンス・ホール・デイズ/ワン・チャン
ガールフレンド・イン・ア・コーマ/ザ・スミス
ドント・ユー/シンプル・マインズ
名曲、ヒット曲がズラリですので、聞いたことがあったり知ってる曲があったりする人も多いと思います。
でも、あえて王道を外してる感もあり、センスを感じる選曲だと思います。
個人的にはやはり「夜明けのランナウェイ/ボン・ジョヴィ」でしょうか!
僕、高校生の時はボン・ジョヴィに夢中でしたので(笑)
結末
本作のラスト、無事にシャッターとドロップキックを倒し、バンブルビーは地球にオプティマス達仲間を呼び寄せています。
地球にとっては完全に迷惑な話ですが(笑)
そして、チャーリーとバンブルビーは別れることになります。
号泣必至の感動のクライマックスですね。
また、「B-127」という名前だったバンブルビーが、これからはチャーリーに付けてもらった「バンブルビー」を名乗ることにするとオプティマスに言うシーンは本当にグッときます。
過去のシリーズ作品でもこんなに感動するラストは無かったのではないでしょうか?
シリーズ最高のエンディングです。
以上がポイント解説でした。
次は本作の疑問点や矛盾点にお答えします。
疑問点や矛盾にお答えします
ここでは本作の疑問点や矛盾点についてお答えしていきます。
バンブルビーは第2次大戦に参加したのではなかったか?
「トランスフォーマー最後の騎士王」にはバンブルビーがナチスを襲撃している描写があります。ということは1987年より前に地球にいたはずでは?
おかしいじゃないか!!と思う人がシリーズのファンには多いです。
これに関しての結論は・・・はい、ハリウッドのご都合主義です(笑)
もう完全に伝家の宝刀抜いちゃってます(笑)
バンブルビーとオプティマスが地球ではじめ会うのはサムと一緒にいたときではないのか?
バンブルビーとオプティマスが再会するのはサムがいた2007年頃のはずだったのですが・・・ちゃっかり本作で再会しちゃってます。
これに関しての結論は・・・はい、ハリウッドのご都合主義です(笑)
何故本作のバンブルビーはビートル?
本作のバンブルビーはお馴染みのシボレー・カマロではなくビートルです。
これはなぜなのか?
これは原作である日本のアニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」を元にしたからだそうです。
バンブルビーだけでなく、ラストで登場するオプティマスもアニメと同じトラックで登場します。
スターウォーズのパクリ?
途中、バンブルビーがオプティマスのホログラムを見せるシーンがあります。
あれ?これスターウォーズじゃね?と思ったのは僕だけではないでしょう(笑)
R2-D2がレイア姫を映すあのシーンとそっくり(笑)
実はこれ、わざとだそうです(笑)
ジョージ・ルーカスに敬意を表した演出だとか。
本作の製作に関わっているスピルバーグとジョージ・ルーカスは友人でありライバルであることからこういった遊び心を入れたそうです。
ラストでチャーリーとバンブルビーは何故別れた?
これは個人的に最大の謎なんですが・・・なんでラストでチャーリーとバンブルビーはさよならするんですかね?
別にたまに会ったりすれば良いと思うんですけど・・・。
トランスフォーマー初期3部作の主人公サムともさよならしてるんですよね・・・あの時もなんで?って思いましたし・・・。
危険が及ぶからとか、今更全然理由になってないですしね(笑)
まぁ、そこをツッコんじゃうと感動のラストが台無しなのですが・・・。
結論としては・・・はい、ハリウッドのご都合主義です(笑)
セクター7にはメガトロンが既にいたはずなのにセクター7の人がトランスフォーマーに驚いている
シリーズを観てきた人はセクター7には既にメガトロンが隠されていることを知っています。
セクター7の人達はトランスフォーマーを初めて観たわけじゃなかろうに(笑)
そんなに驚かなくてもね(笑)
以上、疑問や矛盾点に回答してみました。
次はバンブルビーの意味です。
バンブルビーの意味
「バンブルビー」とは、英語で「マルハナバチ」のことを意味します。
自動車等で黄色い車体に黒いラインのことをバンブルビーストライプと呼ぶこともあるのだとか。
実際のマルハナバチは、体色は黒で、白や黄色の筋状の模様があるものが多いそう・・・完全に逆じゃんか(笑)。
次は主題歌についてです。
主題歌
本作の主題歌はヘイリー・スタインフェルドの「Back To Life」です。
つまり、チャーリー役の女優さんが歌っているということです。
これ、めちゃくちゃいい曲ですよね!!
作曲は、Imagine Dragonsのギタリスト、ウェイン・サーモンだそうです。
Imagine Dragonsと言えば、映画トランスフォーマー4作目「トランスフォーマーロストエイジ」の主題歌を担当していましたね。
しかし、このヘイリー・スタインフェルドさんの多才さには驚きます。
これからが楽しみですね!!
次はシリーズの順番と時系列、続編についてです。
シリーズの順番と時系列!続編はあるのか?
本作の舞台は、トランスフォーマー1作目の20年前となっています。
シリーズの順番と時系列は記事に詳しくまとめてありますのでそちらをチェックしてみて下さいね!!
気になるのは本作やシリーズの続編はあるのかということですね。
残念ながら2019年現在は情報は入ってきていません。
ただ、候補としては、本作の続きや、バンブルビーとオプティマスの物語、それから、メインの「トランスフォーマー最後の騎士団」の続きなどが検討されているそうです。
楽しみに待ちましょう!
映画バンブルビーはトランスフォーマー最高傑作なのか?評価と感想
ここでは本作の世間での評価や個人的感想を書いていきます。
まずは世間での評価から。
世間での評価
本作の世間での評価は5点満点中4点(Yahoo!映画)といったところ。
近作では評価を落としていたトランスフォーマーシリーズですが、本作はかなり好評ですね!!
なんだかかわいいバンブルビーの描写に「これぞ観たかったトランスフォーマーだ!」というファンもいたそうです。
実際の声はこんな感じ。
バンブルビー 鑑賞
マイケル・ベイの破壊!爆破!のイメージとは打って変わって本作はストーリーに重点を置いた作品になっていました。2人の出会いからやり取りなど丁寧に描いていたので、感情揺さぶられるシーンも多かったです。愛に機械も人間も関係ない!トランスフォーマーシリーズ最高傑作。 pic.twitter.com/CwD5ShjBCw
— たくと (@taku_1021Ryan) 2019年3月13日
『バンブルビー』観た!
トランスフォーマーシリーズ最高傑作でた!ファンサービス、ロボットアクション、ティーン青春映画を足して割らないサービス精神の幕の内弁当!
めっちゃ美味い以上に量がハンパないからお腹いっぱいってくらいパッツパツ!
あと80'sの曲がたっぷり流れるのもポイント高い! pic.twitter.com/nOJjg7fpg2— バシ (@bashix4) 2019年3月7日
そういやバンブルビー見たんだけどなんというか
決してつまらない映画ではないしよく出来てるとは思うんだけどなんだろうな、物足りなさがある。いい子ちゃん映画過ぎる感じか
元のシリーズが火薬量=面白さだ!と言わんばかりの頭悪い映画だから余計に優等生さが物足りなく感じる— きゃべ (@cabbageHS2) 2019年3月26日
バンブルビー鑑賞
これまでのマイケルベイトランスフォーマーのファンとしては正直つまらない
キャラデザインもアクションも登場人物もストーリーも全くハマらなかった pic.twitter.com/Ykylvg0bjg— えーち (@moviehh) 2019年3月27日
基本的には高評価が目立ち、中にはシリーズ最高傑作だという人もかなり多いですね!
では、次は僕の個人的感想です。
個人的感想
ここからは個人的な感想を書いていきます。
トランスフォーマーシリーズは、マイケル・ベイ監督の特徴がこれでもかってほど出ているハリウッド大作ど真ん中のシリーズです。
爆発に次ぐ爆発、ど派手なアクションシーン、最新技術を使った映像美、家族愛、友情・・・それを最大限まで追及して、細かいことは気にしない都合の良いストーリーでまとめたシリーズ(笑)。
まぁ、その大味な作風から批判の的になることもありますが、エンターテイメントとしては最高峰のものであることは間違いありません。
で、そのシリーズのスピンオフが本作。
公開前から、これまでのシリーズ作品とは毛色が違う作風になることは情報として聞こえてきていましたし、感動作であるとか、最高傑作であるとか良い評判が目立っていました。
で、実際に観てみた感想ですが・・・確かにこれは感動作です!!
ヒューマンドラマ的で素敵な映画に仕上がっていると思います。
バンブルビーもめちゃくちゃ可愛いですし、チャーリーとの友情も本当に素敵で感動しました。
ストーリーも分かりやすくて単純、戦闘シーンもごちゃごちゃしてないので分かりやすいですし、音楽も素敵です。
鑑賞後はなんか良い映画観た感あります(笑)
基本的には僕も好意的に受け止めています。
ですが・・・正直、スピンオフ感が半端ない・・・まぁスピンオフだから当然なんですけど(笑)
なんかトランスフォーマーシリーズとしてはとっても物足りないんですよね・・・だから良い映画だとは思いますが、これはあくまでスピンオフですね。
本気感がないというか・・・良い悪いは別として、スケール感がダウンしてかなりミニマムな世界観なのもそう感じた理由かもしれません。
もちろん、チャーリーとバンブルビーにスポットを当てた作りなので当たり前なんですけど・・・。
これまでのシリーズ作が幕の内弁当だとしたら、本作は漬物や肉じゃがといった感じ。
音楽で言ったらEXILEじゃなくてATSUSHIさんのアコーステックライブといったところでしょうか。
作品としてはとても良かったですが、シリーズ最高傑作と言われると若干の違和感を感じますね。
これまでのトランスフォーマーとは違うので、新鮮に感じたというのが一番しっくりきます。
ヒューマンドラマとしてはまぁ普通ですしね(笑)
ただ、良作であるのは間違いないと思います。
他に個人的に気になったのが、やはり映像です。
冒頭のサイバトロン星の戦闘シーンがプレステみたいだったのが気になって・・・冒頭からズッコケました(笑)
シリーズを通して最高の映像体験をしてきたのでそこは落とさないで欲しかったというのが正直なところ。
個人的な感想をまとめると・・・シリーズ最高傑作ではないが、スピンオフとしては良作といった感じです。
じゃあ、お前のシリーズ最高傑作はどれだ?と言われそうですが・・・個人的なトランスフォーマーシリーズ最高傑作は、シリーズ4作目のロストエイジです。
これは、本作を観た後も変わることはありませんでした。
未だ観ていない人がいたら是非観て下さい!!
世の中的にはシリーズ中最低の評価ですが、個人的には最高だと思っています。
しかし、こうやって色々な作品でシリーズが拡大していくと良いですよね!!
作風も色々あっていいと思います。
これからも続いていってほしいシリーズです。
次はBlu-ray/DVD情報です。
バンブルビーをBlu-ray/DVDで観よう!
本作を購入するなら特典満載のBlu-rayがおすすめです。
次は本作を動画配信サービス/VODで視聴する方法をご紹介します。
バンブルビーを動画配信サービス/VODで視聴する方法
以下の表は本作をフル視聴できるサイトの一覧です。各サービスとも2週間~31日間の無料お試し期間があり、期間内の解約であれば料金は発生しません。ぜひ利用してみて下さい。
U-NEXT | 〇 | 31日間無料トライアル実施中 |
Hulu | × | 2週間無料トライアル実施中 |
Amazonプライム・ビデオ | 〇 | 30日間無料体験実施中 |
dTVチャンネル | 〇 | 初回31日間無料 |
TSUTAYA TV | 〇 | 入会から30日間無料 |
ビデオパス | 〇 | 30日間無料トライアル実施中 |
※配信情報は2019年7月現在のものです。配信が終了している場合もありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。