ターミネーター4の評価を見直すべき8つの理由!続編が白紙になった理由とは?

映画「ターミネーター4」は2009年公開のアメリカ映画です。

シリーズの4作目であり、これまでの作風とはガラッと印象が変わり、賛否両論を呼んだ作品でもあります。

 

個人的には本作は1作目や2作目にも劣らない作品だと思っています。

めちゃくちゃ面白いじゃないですか!!!

 

ん?

 

ここまで読んで鼻で笑った人・・・いますよね?(笑)

この記事はそんな方のために書いた記事です。

 

この記事では、ターミネーター4の評価を見直すべき理由を8つ挙げて解説しています。

その他にも、続編が白紙になった理由や世間での評価、個人的感想、Blu-ra/DVD情報、動画配信サービス/VOD情報など盛りだくさんです。

是非、楽しんでいただけたらと思います。

 

この記事は基本的にネタバレ全開です。まだ観ていない方は先に動画配信サービスで観ることをおススメします。

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では早速、ターミネーター4の評価を見直すべき8つの理由!です。

レッツ!!ムーヴィン!!!

ターミネーター4の評価を見直すべき8つの理由!

ここからはターミネーター4の評価を見直すべき理由について解説していきたいと思います。

 

僕はターミネーターシリーズが大好きです。

今やシリーズの黒歴史とさえ言われる3作目も結構好きなくらい(笑)

 

で、この4作目です!

個人的にはめちゃくちゃ好きな作品!!

もっともっと評価されても良かった作品だと本気で思っています。

その理由は8つ!

1つずつ解説していきますね!

理由その1・やっと見れた未来の世界

ターミネーター4の評価を見直すべき理由・その1は「やっと見れた未来の世界」です。

 

1作目から3作目までの物語中で断片的に語られていた「審判の日」以降の世界・・・しかもそのほとんどが会話で語られるのみで具体的な映像描写は少ししかありませんでした。

 

しかし!

 

本作にいたっては全編にわたって「審判の日」以降が描かれているのです!!

ずっと観たかった・・・知りたかった・・・「ターミネーター」、「ターミネーター2」、「ターミネーター3」の未来です。

もうこれだけでシリーズのファンは感涙ものです!

 

焼き直しはもう十分!!

乱暴な言い方をすれば、1作目も2作目も3作目も映画の基本的なプロットは同じです。

その中で「ターミネーター2」という大傑作も生まれました!

どうせ2作目を超えるなんて不可能なんです。

 

なら全く違うベクトルで続編を作るのが正解だと個人的には思います。

 

そういった意味で今作の製作側はめちゃくちゃ頑張った!

「審判の日」によって変わり果ててしまった世界・・・期待以上の素晴らしい世界観を表現していると思います。

理由その2・圧巻の映像

ターミネーター4の評価を見直すべき理由・その2は「圧巻の映像」です。

 

本作の映像は本当に素晴らしいです。

特に冒頭のジョン・コナー登場シーン!!

いきなり戦場に置き去りにされたかのような臨場感と迫力!

僕は映画館で観たのですが、とんでもない臨場感で怖いくらいでした。

掴みとしてはバッチリですね!

 

また、序盤でマーカスやカイルが戦うバカでかいターミネーターの爆破シーンは大迫力ですし、そこからの流れでバイク型ターミネーターとのカーアクションはスピード感MAXで大興奮!!

スカイネットの戦闘機や、民間人の収容所、ターミネーターの製造工場などなど本当に映像が素晴らしいです。

全編にわたって施されている色彩を抑えた映像処理も、荒廃した未来の世界をうまく表現していると思います。

 

それから、CG技術の格段の進歩もあり、ターミネーターの動きなど今まで表現しきれなかったものも難なく表現されている感じ。

機械が自我を持つ世界の映画として、その辺の違和感の無さは超重要ポイントです。

CGシュワちゃんまで登場させちゃう余裕ぶりもかまして楽しませてくれますしね!

本作は、作品にかける意気込みと熱意がビシビシ伝わってくる圧巻の映像体験ができる映画でもあるんです!

理由その3・豪華キャスト共演

ターミネーター4の評価を見直すべき理由・その3は「豪華キャスト共演」です。

 

ジョン・コナー役にクリスチャン・ベール、マーカス役にサム・ワーシントンという豪華共演が実現している本作。

 

本作公開時、クリスチャン・ベールは前年の「ダークナイト」のヒットでノリに乗った状態。

サム・ワーシントンも本作公開の半年後には、世界興行収入1位(現在は2位)になる「アバター」の公開が控えるなど、まさに時の人状態。

この2人の共演ってだけで激熱です!

 

さらに、ジョンの妻ケイト役にブライス・ダラス・ハワードです!!

ブライス・ダラス・ハワードは、近年「ジュラシック・ワールド」でクレア・ディアリングを演じているあの人です!

 

さらにさらに!

「ハリー・ポッター」シリーズのベラトリックス・レストレンジを演じるヘレナ・ボナム=カーターが冒頭の坊主の科学者を演じていたり、グラミー賞受賞人気ラッパーのコモンがジョンの部下バーンズを演じていたりと、脇を固めるのもバラエティに富んだ豪華キャストです!

あ、CGとはいえシュワちゃんも出ていますし、声だけとはいえリンダ・ハミルトンも!!

ね!かなり豪華でしょ~!

理由その4・シリーズへのリスペクト

ターミネーター4の評価を見直すべき理由・その4は「シリーズへのリスペクト」です。

 

シリーズを1作目から観てきた方でしたら本作における数々のオマージュシーンや、シリーズへのリスペクトを感じることができたと思います。

以下、具体的なシーンです。

 

リスペクトを感じる具体的なシーン
  • カイルがマーカスに教わり、ショットガンを腕にくくりつけるシーン。1作目のカイルも腕にショットガンをくくりつけていました。
  • マーカスとカイルが出会った場所はロサンゼルス。1作目の舞台はロサンゼルスでした。車を持ち出すためにグリフィス天文台に行っていますが、グリフィス天文台は1作目でターミネーターが3人組のチンピラから服を奪った場所です。
  • シリーズの名言「死にたくなければついてこい」、「I’ll be back」が登場!「死にたくなければついてこい」は序盤でカイルがマーカスに言います。「I’ll be back」はジョンが単独で捕虜の救出に向かう際にケイトに向かって言っています。
  • ジョンがモトターミネーターを捕獲する際、ラジカセから流れてくるのは2作目の主題歌GUNS N’ ROSESの「You Could Be Mine」。2作目ではゲームセンターに向かうジョンがラジカセから流していましたね!
  • 這いつくばって追ってくるターミネーターの描写。1作目や3作目を連想させます。
  • ラスト、T-800をジョンが倒すときの描写。厚く熱した鉄を浴びせ、その後急速に冷やして固めるあたりは2作目を彷彿させます。
  • ラストの戦いの舞台が工場。1作目も2作目もラストの舞台は工場でした。

 

他にも色々あるかもしれません!是非探してみて下さい!

理由その5・続編としての奥深さ

ターミネーター4の評価を見直すべき理由・その5は「続編としての奥深さ」です。

 

色々な解釈が出来ないこともないですし、物語の年代に多少の矛盾があったりと言われることもありますが・・・基本的に本作は3作目の続きです。

 

過去の作品を観ていると奥深く感じるシーンが多数あります。

 

以下、具体的な描写です。

 

シリーズを観ていると奥深く感じるシーン
  • ジョンとカイルの出会い。カイルがジョンの父親であることは大前提で話が進んでいきますが、やはり初めて出会う場面は感動的ですね!
  • ケイトとケイトの妊娠。3作目で語られていた未来通りです。その他、シリーズを通して語られていた未来はほぼ描かれていますね。
  • ジョンが心臓を貫かれて瀕死の状態に。3作目で語られた未来ではジョンは死んでしまうというものでした。マーカスの心臓をジョンがもらうことによって未来が変わったことを示唆しています。
  • 空軍がサイバーダイン社のシステムを購入したことになっている。勿論、そのシステムとはスカイネットです。3作目で「なんで空軍がスカイネット?」となった疑問が解決しています。サイバーダイン社と空軍とスカイネット・・・色々想像が膨らみますね。
  • 実はサイバーダイン社は死刑囚を検体として人間と機械のハイブリッドを作っていた。それがマーカス。冒頭の描写ですね!マーカスは無意識のうちにジョンとカイルをスカイネットの中枢に連れてきています。マーカスはハイブリッドですので機械部分がそうさせているんですね。
  • サラの録音テープや写真。どちらもシリーズを観てきた方にはお馴染みですね。
  • シュワちゃんT-800登場!ジョンにとって2作目や3作目で共に旅した思い入れのあるT-800です。
  • ラストの戦いでジョンが顔に傷を負う。これまでのシリーズで登場した未来のジョンには顔に傷がありました。

 

まだまだあるかもしれません!色々関連付けて想像しても面白いですね!

理由その6・バラエティに富んだターミネーター達

ターミネーター4の評価を見直すべき理由・その6は「バラエティに富んだターミネーター達」です。

 

これまでのシリーズでは、ターミネーターは未来からやってくるものでした。

なので基本的には多くて2体まで。

シュワちゃん演じるT-800、T-850と液体金属のT-1000、女ターミネーターT-Xが登場した主な機体です。

しかし、本作の舞台はその未来なのでターミネーターがこれでもかって程出てきます

その種類もバラエティに富んでいて飽きませんね!

 

時系列的にはT-800を試作している段階の時代で、なんでもスカイネットの試行錯誤を表現しているんだとか・・・。

 

登場する主な機体は以下の通り。

 

本作に登場するターミネーター
  • T-600 : 最初の量産型人型ターミネーター。T-700と見分けがつかない(笑)。
  • T-700 : T-600の改良型。見た目はほぼT-600と一緒・・・工場で製造しているのはこの機体。
  • T-800 : シュワちゃんターミネーター。本作で登場するのは試作1号機。
  • ハイドロボット : 水中用ターミネーター。うねうねしてたやつ。
  • モトターミネーター : バイク型ターミネーター。
  • ハーヴェスター : トランスフォーマーみたいな人型のでかいやつ。
  • T-1 : 前作で登場した史上初のターミネーターの改良型。
  • ハンターキラー : シリーズを通して描かれてきたVTOL機。小さいのと大きいのがある。
  • トランスポーター : 捉えた人間をスカイネット中枢まで輸送してたやつ。
  • エアロスタッド : 偵察用の小型ターミネーター。

 

個人的にはハーヴェスターからのモトターミネーターの流れがめちゃくちゃお気に入り!

どのターミネーターも滑らかに動き、実際にいるかのようで素晴らしい映像です。

理由その7・シンプルながら秀逸なストーリー

ターミネーター4の評価を見直すべき理由・その7は「シンプルながら秀逸なストーリー」です。

 

本作のストーリーは至ってシンプル。

T-800開発のために捕獲された民間人をジョン・コナーが救う話。

囚われた民間人の中にはカイル・リースもいるので、カイル救出も物語の重要なポイント。

この基本路線に、マーカスという人間と機械のハイブリッドキャラを中心にしたドラマで肉付けしています。

過去のシリーズ作品を伏線のように使った展開もお見事ですね!!

理由その8・感動のラスト

ターミネーター4の評価を見直すべき理由・その8は「感動のラスト」です。

 

ラストシーンは涙なしでは観れませんね。

ジョンを救うためにマーカスは自らの心臓を差し出します。

機械と人間のハイブリッドであるマーカスは、常に「自分が何者なのか?」と自分自身に問い、また、過去に家族を殺していることから「償い・2度目のチャンス」を求めていました。

そんなマーカスが出した答えに感動しますね。

マーカスの手を握るスターからは人間と機械の共存というテーマを強く感じますし、ブレアとの別れも切ないですね。

また、ジョンがカイルに自分のジャケットをあげるところもグッときます。

1作目でカイルはジョンについて「彼の為なら死ねる」と言っています・・・カイルとジョンの絆の始まりはここだったのです。

また、ジョンにとってはカイルは父親になる人・・・これからカイルが経験する様々なことを知っているとより感動しますね。

 

様々なことが奥深く描かれる素晴らしいラストシーンだと思います。

 

続編への期待も煽っていますしね・・・。

 

以上、8点がターミネーター4の評価を見直すべき理由でした。

次は続編が白紙になった件についてです。



実は三部作の1作目だった!制作会社倒産で続編が白紙に

実は本作は、シリーズの新たな3部作の1作目になる予定でした。

未来の世界を3部構成で描こうとしていたんでしょう。

続編をなんとなく匂わせて終わっていますし・・・。

カイルを過去に送ったり、T-800を過去に送ったりと1作目や2作目と絡めた展開を期待していたんですが・・・。

3作目で語られる未来の話によるとジョンとケイトの子供も重要になると言ってたし・・・。

個人的には本作の続きを心待ちにしていました。

 

しかし!

 

本作の続編の話は完全に無くなったようです。

 

理由は、本作の制作会社であるハルシオン・ホールディング・グループが2009年8月に破産したから

 

その後、ターミネーターの権利も売却してしまっています。

本作の赤字が響き、資金繰り出来なくなったそう・・・。

本作は3億ドル以上の興行収入を記録しています。

普通に考えればヒット作ですが、製作費が2億ドル以上かかっていますので、大体6億ドルくらいの興行収入がないと赤字だったんです・・・。

今後、本作の続きが作られることはほぼ無いと思って間違いないでしょう。

でもね・・・1作とはいえ十分にお金をかけた未来の世界が観れて良かったと個人的には思います。

 

次は作品情報とあらすじです。

作品情報とあらすじ

ここからは作品情報を紹介していきます。

まずは作品情報とキャストから。

作品情報とキャスト

映画「ターミネーター4」は2009年公開のアメリカ映画です。

興行収入は3.714億ドルとなっています。

 

スタッフ
監督 : マックG
脚本 : ジョン・D・ブランケート、マイケル・フェリス、デヴィッド・キャンベル・ウィルソン
製作 : デレク・アンダーソン他
製作総指揮 : アンドリュー・G・ヴァイナ
音楽 : ダニー・エルフマン
キャスト(役名 : 俳優)
ジョン・コナー : クリスチャン・ベール
マーカス・ライト : サム・ワーシントン
カイル・リース : アントン・イェルチン
ブレア・ウィリアムズ : ムーン・ブラッドグッド
スター : ジェイダグレイス・ベリー
ケイト・コナー : ブライス・ダラス・ハワード
バーンズ : コモン
セレーナ・コーガン : ヘレナ・ボナム=カーター

 

本作の監督は「チャーリーズ・エンジェル」シリーズでお馴染みのマックG監督です。

因みにシリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロン監督は3作目に引き続きノータッチ。

しかし、3作目の時とキャメロン監督が大きく違うのは、マックGに対して非公式ではあるもののアドバイスを送っている点!

完全に否定していた3作目よりは好意的にみているようですね。

 

ただ、本作に関しては監督どうこうより、製作チーム一丸となって良いものを作ろうとした・・・そんな気合のようなものを感じます。

 

キャストに関してもクリスチャン・ベールサム・ワーシントンという2大スター共演で見応えありますしね!

 

次はあらすじです。

あらすじ

抵抗軍の指導者ジョン・コナーは、一人の少年を探していた。将来、過去に送り込まれてジョンの父親になるという重大な宿命を背負う少年、カイル・リースだ。カイルは、偶然出会った謎の男マーカス・ライトと行動をともにしていたが、<スカイネット>に襲われ拉致されてしまう。一方、抵抗軍に助けられたマーカスは、自分の正体を知り激しい衝撃を受ける。彼の体は、脳と心臓以外すべて機械だったのだ。果たして、マーカスは敵か味方か―!?それは記憶を失くした彼自身にも分からない。しかし、自分を殺しに来たと疑うジョンに、マーカスは<スカイネット>への侵入の手引きをする。そこで二人が遭遇するターミネーター誕生の秘密とは?ジョンはカイルを救出することができるのか?遂に、人間と機械の最後の戦いが始まる―!!

公式HPより引用 : https://www.sonypictures.jp/he/895257

 

次は続編についてです。

続編について

ターミネーターシリーズは2019年現在、最新作「ターミネーター・ニュー・フェイト」まで6作品が公開されています。

複雑な事情を経て続編が製作されてきたシリーズですので、色々混乱しますね(笑)

シリーズの公開順や時系列は別に記事を用意しましたので、そちらから確認してください!

 

次は世間での評価や個人的な感想です。



評価と感想

ここからは世間での評価や個人的な感想を書いていきます。

まずは世間での評価から。

世間での評価

本作の世間での評価は5点満点中3.4点(Yahoo!映画)となっています。

映画としての良さはそれなりに認めているものの、ターミネーターの続編としては「?」となってしまう方も多いようですね・・・この記事はそんな方の為の記事でもあります(笑)

実際の声をみてみましょう!

賛否両論ですね!

 

次は個人的な感想です。

個人的感想

ここからは僕の個人的な感想を書いていきます。

僕はターミネーターシリーズが大好きです。

マニアというほどではありませんが、幼少期に家族で観た「ターミネーター2」が僕の最初の映画体験のひとつ・・・思い入れが深いシリーズでもあります。

 

で、本作です。

個人的には素晴らしい出来だと思っています。

 

シリーズのファンやこれまでの作品に敬意を払いながら、物語を新しい方向に進めた重要な作品になるはずでした。

当初は三部作の1作目となる予定だった本作が、続編打ち切りになったのは残念でしかたありません・・・この続きが観たかった・・・。

 

てか、これを批判する人は、もう永遠に2作目を観てればいいよ・・・本気でそう思っています。

気持ちは解らなくもないんですけどね(笑)

 

もしかしたら、スピンオフとして公開したらまた違ったかもしれませんね!

そうしたら、続編でもありシリーズの前日譚でもある本作の立ち位置としてはしっくりくるものがあります。

タイトルは「マーカス」にしてさ!

それか「ジョン・コナー」でもいいか!

 

単純にアクション映画としても本作は秀逸ですしね。

ターミネーターの続編ってんでみんな身構えちゃうところがあって、それで評価を落としてる気がしてならない。

それが非常にもったいないと思っています。

だからシリーズに思い入れのない人の方が気に入ることが多いんでしょうね。

変に2作目のジョン・コナーやサラ・コナー、シュワちゃんを期待しちゃうと全然ダメなんですよね・・・。

3作目には2の幻影を振り払うほどの魅力はありませんでしたが、本作は2の幻影を振り払うくらいのパワーはあると個人的には思いますが・・・新しいものはなかなか認められない時もありますからねぇ。

 

正直、ターミネーターシリーズは既にオワコンです。

時代遅れ感ハンパない・・・。

2019年公開「2の正統なる続編」であるニューフェイトは1作目や2作目と同様の構成でしたが、それが全然ヒットせずコケたのも当然といえば当然なんですよね・・・。

だから新しい魅力を提示した本作の方向性は間違っていなかったと個人的には思います。

 

ホント、製作陣がんばった!

 

是非、改めて本作の良さを見直して欲しい。

願わくば本作の続きを作って欲しいなぁ・・・。

でも今ターミネーターの権利持ってるのディズニーなんですよね・・・。

ディズニーが赤字の映画の続編作るわけないか・・・。

 

個人的満足度

 

次はBlu-ray/DVD情報です。

ターミネーター4をBlu-ray/DVDで観よう!

 

次は本作を動画配信サービス/VODで視聴する方法です。

ターミネーター4を動画配信サービス/VODで視聴する方法

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