「ダンボ」実写版のあらすじと解説!アニメ版との違いは?

映画「ダンボ」は2019年公開のアメリカ映画です。

あの人気ディズニーアニメ「ダンボ」の実写版です!!

アニメ版を知っている方で本作を観た方は驚きの連続だと思います!!

それくらい原作とは違う!

もうこれダンボじゃないでしょ(笑)

もはや「ダンボ」をモチーフにしたティム・バートン作品です。

もともと「周りと違う自分が自分自身を見つける」「コンプレックスは長所でもある」といったアニメ版のメッセージはティム・バートン監督の作風そのものなんですよね!!

なので「ダンボ」をティム・バートン監督が撮るのは必然だったのかもしれません。

たまーにティム・バートン色がないなんて感想を見かけますが、いやいやいや・・・ティム・バートン色全開でしょこれは(笑)

この記事ではその辺りも含め徹底的に解説しています。また、アニメ版との違いや個人的感想なども書いていますので是非楽しんでください。

 

この記事は基本的にネタバレ全開です。まだ観ていない方は先に動画配信サービスで観ることをおススメします。

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では、早速あらすじと解説からいってみましょう!

レッツ!!!ムーヴィン!!!

「ダンボ」実写版のあらすじと解説!

ここからは「ダンボ」実写版の作品情報やあらすじ、映画のポイントなどを解説をしていきたいと思います。

まずは作品情報とキャストからです。

作品情報とキャスト

映画「ダンボ」は2019年公開のアメリカ映画です。

ディズニーアニメ「ダンボ」の実写版となっています。

興行収入は全世界で3.529億ドルとなっています。

 

スタッフ
監督 : ティム・バートン
脚本 : アーレン・クルーガー
原作 : 『ダンボ』
音楽 : ダニー・エルフマン
キャスト(役名 : 俳優)
ホルト・ファリア : コリン・ファレル
ミリー・ファリア : ニコ・パーカー
ジョー・ファリア : フィンリー・ホビンス
V・A・ヴァンデヴァー : マイケル・キートン
マックス・メディチ : ダニー・デヴィート
コレット・マーチャント : エヴァ・グリーン

 

人気ディズニーアニメ「ダンボ」の初の実写でメガホンを撮るのは奇才ティム・バートン監督です!!

ティム・バートン監督といえば「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」で有名ですね!他にも「シザーハンズ」「アリス・イン・ワンダーランド」などちょっとダークなファンタジー系の作風が特徴です。

個人的にティム・バートン作品では「バットマン」「バットマン リターンズ」「バットマン フォーエヴァー」のバットマンシリーズが印象的です。特に「バットマン リターンズ」のティム・バートンワールド全開の演出は初めて観た時は衝撃的ですらありました・・・現代のアベンジャーズ系のヒーロー映画を想像して観ると度肝抜かれると思います(笑)

因みに本作で遊園地経営者V・A・ヴァンデヴァーを演じるマイケル・キートンと、サーカス団団長マックス・メディチを演じるダニー・デヴィートは「バットマン リターンズ」にメインとして出演しています!

マイケル・キートンはバットマンとして、ダニー・デヴィートはメインの敵ペンギンとして出演しています!

そして脚本はアーレン・クルーガー!!

個人的にアーレン・クルーガーの脚本は大好きです!

「隣人は静かに笑う」「スクリーム3」「ザ・リング」シリーズ「トランスフォーマー」シリーズ「ゴースト・イン・ザ・シェル」など様々な作品を手掛けています。

キャストの方はコリン・ファレルマイケル・キートンダニー・デヴィートと豪華共演でありながら通好み!ダンボが主役の映画としては絶妙な配役だと感じています。

 

では、次はあらすじです。

あらすじ

とあるサーカスに“大きすぎる耳”を持った子象が誕生する。子象は“ダンボ”と呼ばれ、ショーに出演しても観客の笑いものになる。ある日、ダンボの世話を任されたホルト(コリン・ファレル)の子どもたちが悲しむダンボを元気づけようと遊んでいると、ダンボがその“大きな耳”で飛べることを発見する。“空を飛ぶ子象”の噂は瞬く間に広がり、ダンボで金儲けを企む者に目をつけられ、ダンボは愛する母象ジャンボと引き離される。母を想うダンボに心を動かされたホルト一家とサーカス団の仲間は協力し、ダンボの捕らわれた母を救出しようと動き出す。

Movie Walkerより引用 : https://movie.walkerplus.com/mv66239/

 

次は本作をポイントごとに解説していきたいと思います。

ここがポイント!!ネタバレ解説

ここからは本作をポイントごとに解説していこうと思います。

ダンボがかわいいと評判

物語の中心となるのは耳が大きな小象の「ダンボ」です。

このダンボがかわいいと評判ですね!!

青くつぶらな瞳に可愛らしい口元、どこか愛嬌のある表情がたまりませんね!

実写と言えど、実物の象よりかなり可愛さを特徴化してデザインされていますね!

コンプレックスを象徴したダンボの耳

ダンボは生まれながらにして大きな耳を持っています。

そしてこの大きな耳のせいでサーカスの観客たちから馬鹿にされ笑われてしまいます。

本作はそんなダンボが人気者となっていくストーリーでもあります。

コンプレックスは個性であるということや、それを周囲にバカにされても自分を信じる強さなどが描かれています。

また、いじめや差別、偏見に対するメッセージと受け取ることもできますね!

このメッセージはアニメ版と同じですね!

ピンクの像

ダンボと言えば良くも悪くも「ピンクの象」が有名ですね!

アニメ版では酒を飲んで酔っぱらったダンボを象徴するシーンです。「ピンクの象」の幻覚を見ているうちに木の上に登っていたことから、飛べることに気付く重要なシーンです。

しかし!子供のダンボが酒を飲んでいることや幻覚を見ていることで、実はこれディズニーにとっては黒歴史ともいえる映像表現だったのです・・・。

実写化の際、この場面がどうなるのか個人的に興味がありました。

で、その答えが「ポジティブなイメージとしてピンクの象を使う」というものでした!!

ピンクの象がシャボン玉で表現されるのはアニメ版と同じですが、その印象はもう真逆と言っていいくらい違います。

不安ながらもサーカスの大舞台に挑むダンボを勇気づけ、励まし、希望を持たせるような役割として登場していますね!

そして、幻想的で美しく、どこか神秘的でもある映像表現、それを見るダンボの表情・・・本当に印象的で素晴らしかったと思います。

アクションムービー!?

ダンボがスターとなり、ドリームランドに舞台を移してからクライマックスにかけてはアクション映画さながらの展開となります(笑)

ダンボを母親に引き渡し故郷に還す為に大作戦を決行したり、ファリア親子をダンボが救出したり・・・最終的にはドリームランド大崩壊・・・もうハリウッド大作状態です(笑)

ダンボが鼻でレバーを引き停電させるシーンはさすがに「いやいやいや・・・」と思いましたが、映画を盛り上げるクライマックスとしてはOKでしょう(笑)

母と子の感動物語

本作は離れ離れになったジャンボとダンボの再会の物語でもあります。

名曲主題歌「Baby Mine」が流れる中、捕らえられたジャンボとダンボが窓越しに鼻で抱き合うシーンは本当に感動的です。

引き離されてしまう母子ですが、ダンボはコンプレックスを乗り越えスターとなり、理解ある人々との絆や助けによってやがて母と再会・・・ジャングルに還っていきます。

子供を心から愛する母と、母と再会するために成長していくダンボ・・・人間側の目線で描かれてはいますが、物語の中心はあくまでジャンボとダンボの再会の物語なのです。

結末・・・なんてあっさりした別れなんでしょう(笑)

離れ離れになったジャンボとダンボでしたが、サーカス団の人々の協力もあり無事に再会、ジャンボとダンボはジャングルへと還っていきます。

ダンボにとって最初の理解者であるミリーとジョー、そして飼育係のホルトともお別れです。

しかし!!!

この別れがなんともあっさり(笑)

ダンボは名残惜しそうにしますが・・・ホルトの「もう行け!!」的な発言であっさりお別れ(笑)

ここはめちゃくちゃベタな感動のお別れシーンにして欲しかったというのが個人的な意見です・・・。

感傷的なシーンにせずどこか切なさを残した別れに敢えてしたようにも感じますが、映画の一番の見せ場だったので思いっきり泣きたかったなぁと思いました。

ティム・バートン色が皆無!?いや!そんなことないぞ!!

ティム・バートンといえば、ダークファンタジーのイメージがあり、悪をどこかユーモラスに描き、そしてそれがかえって不気味だったりといったイメージがあると思います。

本作を観た方の中にはティム・バートンぽっさが全くないと言う人も多いです。

しかし!

僕は全くそうは思いません。

むしろ、めちゃくちゃティム・バートン的であるとすら思います。

そもそもティム・バートン作品にはダークファンタジーやブラックユーモア以前に、「他人とは違う自分が自分自身を見つける」というテーマを扱ったものが多いです。これはティム・バートン作品の最大の特徴です。

そう考えると、本作の主役のダンボがまさにティム・バートンの世界観そのもの!

他人とは違う自分が自分自身を見つける・・・本作はまさにですよね?

そして、ドリームランドの描写や、ピンクの象のシーンでの描写も、細かく幻想的な世界観を得意とするティム・バートン監督ならではのもの。

ストーリーの方も明るくハッピーで熱血漢溢れる展開ではなく、孤独と悲しみを抱えたダンボがそれを受け入れて前に進んでいく姿が印象的です。この辺もティム・バートン監督らしいといえばらしいですね。

ダークファンタジー的描写やブラックユーモアは少な目ですが、作品の本質はティム・バートンそのもののような作品なんです。

因みに、ティム・バートン監督はもともとディズニースタジオでアニメーションを担当していた人物なんですよ~!

 

以上がポイント解説でした。

次はアニメ版との違いについてです。



アニメ版との違いは?

本作の原作はディズニーの人気アニメ「ダンボ」です。

しかし、ストーリーや脚本など基本的に全く違います。

もう実写化というよりリメイク・・・むしろもうオリジナルと言っていいくらい違います。

ここからは本作とアニメ版の違いをご紹介していきます。

人間目線のストーリーに

まず、アニメ版と決定的に違うのが、作品の目線です。

アニメ版は動物たちが主役ですので当然動物目線ですが、本作は人間側からの目線で物語が描かれています。

ダンボが普通に生まれる

アニメ版ではコウノトリがダンボをジャンボの元へ運んできますが、本作では普通に妊娠して生まれています。

子供は天からの授かりものというメッセージを絵的にも表現していたアニメ版とは違い、よりリアリティのある展開にしています。

ティモシーやカラス、ケイシー・ジュニアなど人気・重要キャラ全カット

アニメ版ではダンボの他にもさまざまな動物が登場し、それぞれ重要な役割を担っています。

ところが実写版では人間目線でストーリーが進むこともあり、ダンボ以外の動物たちの出番はほぼありません。

また、動物たちは一切喋らないというのも大きな違いです。

アニメ版ではダンボ以上に活躍するネズミのティモシーですが、そのティモシーすら登場しません・・・。

ティモシーの役どころはファリア一家が担っている感じになっていますね。

他にもアニメ版ではダンボが飛ぶきっかけになるシーンで重要な役割を果たすカラスや、喋る汽車のケイシー・ジュニア、赤ちゃんを運んでくるコウノトリなど全てカット・・・。

この辺の人気キャラが出てこないのは原作ファンには残念なポイントかもしれませんね。

因みに、ティモシーを思わせるネズミや、コウノトリなどちょろっと出てきて期待だけは大いに煽ってましたね(笑)

原作にいないサル

アニメ版に比べてダンボ以外の動物たちの重要度がかなり低くなっています。

にもかかわらず、実写版オリジナルの動物キャラである団長のサルが前半では結構存在感を見せています・・・。

だったらティモシーくらいは登場させてよって思ったのは僕だけではないはず(笑)

ダンボの名前の由来

アニメ版では他の象たちが耳が大きな小象をからかうように「おまえはダンボだ」と名付けています。

本作では「JUMBO JUNIOR」の看板がひっくり返る様からそれを見たサーカスの客によってダンボと名付けられています。

アニメ版ではダンボをいじめるのが他の象たちですが、実写版ではサーカスの客達という違いからこういった形になっていますが、どちらも大きな耳を蔑むような形でダンボと名付けられるのは同じです。

ダンボが飛ぶきっかけが違う

アニメ版では酔っぱらったダンボが木の上で目を覚まし、「飛んだのでは?」とティモシーが気付き、カラスの羽で初めて空を飛びます。これは割と後半のクライマックス近くの出来事。

しかし、本作ではかなり序盤に飛べることが判明します。「もう飛べることみんな知ってるんでしょ?」と言わんばかりにあっさり飛びます(笑)

ピンクの像

英語ではドラッグやアルコールによる酩酊状態を「ピンクの象が見える」(英語 : Seeing pink elephants)といいます。

アニメ版ではまさにこの通りの展開・・・酒に酔ったダンボがピンクの象の夢を見るのです。

子供にとっては意味不明なうえに尺も長く、もう恐怖でしかない名(迷?)シーンです(笑)

本作ではサーカスの演出の一環としてシャボン玉を使ったピンクの象が登場。

その幻想的な映像は素晴らしいです。

また、ドラッグやアルコールによる酩酊状態を表す描写ではなく、出番前で不安がるダンボを勇気づけるような描写になっています。

歌が1曲だけになっている・・・

アニメ版では「コウノトリにご用心」「ケイシー・ジュニア」「テント張りのうた」などなど数々の名曲が印象的に使われていますが、本作で印象的なのは「Baby Mine」くらいなもの。

「汽車に乗り込め」もなんだかアレンジバージョンで違和感(笑)

ミュージカル調でない作風ではありますが、もう少し歌も使って欲しかったという声も多いと思います。

そもそも全く違う

色々違いをご紹介してきましたが・・・そもそも本作とアニメ版は全く違うと言っていいと思います。

アニメの実写化というより、アニメを元にしたオリジナルストーリーです。

別物として考えると、アニメ版のエッセンスは残しつつも上手くアレンジされた作品ではないでしょうか?

 

以上がアニメ版との違いで代表的なものです。
次は主題歌についてです。

歌は?

アニメ版のダンボの主題歌といえば劇中で母親ゾウがダンボに歌った「Baby Mine」ですよね!

アニメ版で最も感動的なこのシーンは、本作でもきっちり再現されていました。

本作の母親ゾウは歌いませんが、もちろん「Baby Mine」は使われています。

そして、日本版のエンドソングは竹内まりやさんが歌う「Baby Mine」が使用されています。

竹内まりやさんの夫である山下達郎さんも全面参加でなかなか良いバージョンになっています。

因みに竹内まりやさんは自らこの曲の翻訳の監修をしています。

もともと古いポップスからの影響が強い音楽性のお2人ですので、もうオリジナルに聴こえるくらい馴染んでいますね!

 

次は評価と感想です。



評価と感想

ここでは本作の世間での評価や個人的感想を書いていきたいと思います。

まずは世間での評価から。

世間での評価

本作の世間での評価は5点満点中3.9点(Yahoo!映画)といったところ。

なかなかの高評価ですね!

否定的な意見としてはやはりアニメ版と大きく異なるストーリー展開に違和感を感じたといった意見が目立ちます。

実際の声はこんな感じ。

 

次は個人的感想です。

個人的感想

ここからは個人的な感想を書いていきます。

やはり感じたのは実写化と言えど全く別物だってこと。

「ダンボ」をモチーフにしたティム・バートンの映画ですね。

もともとアニメ版「ダンボ」に込められた「周りと違う自分が自分自身を見つける」といったテーマや「コンプレックスは長所にもなる」というメッセージはティム・バートン作品の特徴そのものなので、相性は抜群!!

結果、見事なオリジナルダンボが完成しました(笑)

ぶっちゃけた話、もうダンボじゃないでしょこれ(笑)

かなりアニメに忠実に実写化された「美女と野獣」的な作りではなく、コンセプトだけ活かしたオリジナルストーリーである「マレフィセント」「シンデレラ」「プーと大人になった僕」のような感じですね!

個人的にダンボのアニメ版はディズニーの中でもかなり上位にランクする名作だと思っていますが、これはこれでアリだと思います!

まぁ、アニメ版に忠実に作ってほしいファンが不満な気持ちも分からなくはないですが・・・。

特にアニメ版であれほど主役級の働きをするティモシーがいないのがね・・・。

ティモシーいないってダンボとしてどうなんですかね(笑)

アラジンにジーニーが出てこなかったら衝撃的ですよね?

もうホントそんなレベルだと思います(笑)

そこは僕もちょっと不満ですが、アニメ版のエッセンスを抽出し、再構築したような展開や描写はお見事だと思いました。

また、アニメ版はダンボがスターになったところで母と再会し終わっていますが、本作ではスターとしてドリームランドへ行き、更に物語は続く展開も良かったです!

個人的には結構満足しましたよ!

まだまだ実写化されていないディズニーアニメが沢山ありますので、どんどん実写化して欲しいですね!!

 

個人的な満足度

 

次はBlu-ray/DVD情報です。

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4Kの環境があれば4Kがやはり最高ですね!

 

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