ディパーテッドのネタバレとあらすじ解説!評価や感想

映画ディパーテッドは2006年公開のアメリカ映画です。

香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク作品です。

 

監督はマーティンスコセッシ監督。

主演にレオナルド・ディカプリオマット・デイモンの豪華タッグ!!

 

本作はマーティンスコセッシ監督の特色が全開の作品になっています。

ストーリーに関しては原作が名作なだけあってお墨付き!!

もう最高に面白いです!

警察とギャングがお互いにスパイを送り込む・・・もう設定だけで面白い確定ですよね(笑)

原作に比べエンタメ色も強くなり、とっても観やすい作品に生まれ変わっています。

原作とは違うラストも見所で、初めての方は衝撃を受けたはず!!

なによりディカプリオ、マット・デイモン夢の共演は嬉しいですね!!

 

この記事ではネタバレやあらすじは勿論、疑問点なんかも考察しています。

封筒の中身について疑問に思った方多いのではないでしょうか?

その疑問にも勿論触れています。

また、恒例の個人的感想も書いていますので楽しんでください!!

 

この記事は基本的にネタバレ全開です。まだ観ていない方は先に動画配信サービスで観ることをおススメします。

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ではまずはあらすじ解説からです。

レッツ!!ムーヴィン!!!

ディパーテッドのネタバレとあらすじ解説

作品情報とキャスト

映画ディパーテッドは2006年公開のアメリカ映画です。

興行収入は2.915億ドルとなっています。

香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク作品です。

スタッフ
監督 : マーティン・スコセッシ
脚本 : ウィリアム・モナハン
原作 : 香港映画「インファナル・アフェア」
製作 : マーティン・スコセッシ、ブラッド・ピット、他
音楽 : ハワード・ショア
キャスト(役名 : 俳優)
ビリー・コスティガン : レオナルド・ディカプリオ
コリン・サリバン : マット・デイモン
フランク・コステロ : ジャック・ニコルソン
クイーナン警部 : マーティン・シーン
ディグナム巡査部長 : マーク・ウォールバーグ
マドリン : ヴェラ・ファーミガ
ミスター・フレンチ : レイ・ウィンストン
エーラビー警部 : アレック・ボールドウィン
トルーパー・ブラウン : アンソニー・アンダーソン
トルーパー・バーリガン : ジェームズ・バッジ・デール
グウェン : クリステン・ダルトン
デラハント : マーク・ロルストン
フィツィ : デヴィッド・オハラ
フランク・ラツィオ : ロバート・ウォールバーグ
いとこのショーン : ケヴィン・コリガン
ジミー・バッグ : ミック・オルーク
本作の監督はマーティン・スコセッシ監督です。
マーティン・スコセッシ監督作品で最も有名なのはマイケル・ジャクソンの名曲「Bad」のMVですね・・・
映画じゃないんかーい(笑)
しかし、このMVは私服警官に強盗と間違えられて射殺されてしまった青年の実話を基に制作された18分にも及ぶショートフィルム仕立てとなっていますので、監督の特徴が良く出ている作品ですね!

 

もちろん、映画の方も「グッドフェローズ」「タクシードライバー」「ギャング・オブ・ニューヨーク」「 シャッター アイランド」などなど名作を多数生み出した名監督です!

2020年にはNetflix独占配信で「アイリッシュマン」を監督し、高い評価を得ています。

 

そして、主演はレオナルド・ディカプリオマット・デイモン!!

完全に夢の共演ですね!!

どちらも説明不要のスーパースター!!

 

共演には「シャイニング」で有名なジャック・ニコルソン「テッド」「トランスフォーマー」シリーズで有名なマーク・ウォールバーグ「死霊館」シリーズで有名なヴェラ・ファーミガなど超豪華!!

 

皆、実力派俳優なのが本作のポイントですね!

 

次はあらすじです。

あらすじとネタバレ解説

舞台はアメリカボストン。

サリバン(マット・デイモン)は、幼いころから街を牛耳るアイルランド系のギャングのボス、コステロに面倒を見てもらっていました。

コステロの援助もあり、サリバンは警察学校を卒業、刑事になります。

一方、犯罪一家の生まれでありながら警察学校を首席で卒業した刑事のビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)。

コスティガンは、ある日、クイーナン警部(マーティン・シーン)とディグナム巡査部長(マーク・ウォールバーグ)のもとに呼ばれ、任務を任されます。

その任務とは、コステロの組織にスパイとして潜入することでした。

コスティガンの経歴は機密とされ、わざと犯罪を起こし刑務所へ・・・出所後、コステロが経営する酒場に入り浸り、組織に潜り込むことに成功するのでした。

こうして、警察にはサリバンが、コステロの組織にはコスティガンがスパイとして互いに潜入するのでした・・・。

警察に入ったサリバンは順調に出世・・・憧れの高級住宅に住み、女医のマドリンと出会い2人は恋人になります。

警察はコステロ逮捕に乗り出すためチームを結成。

そこにはサリバンも配属されます。

サリバンは、警察の情報を逐一コステロに報告するのでした。

これにより、なかなかコステロを逮捕できない状態となってしまうのです。

しかし、コスティガンの存在はクイーナン警部とディグナム巡査部長のみが知る機密情報だったのでサリバンは知ることができませんでした。

一方のコスティガンも潜入捜査を続けています。

数々の悪事をコステロと共に行い目の当たりにしたコスティガンは次第に精神を病んでいきます。

早く捜査から外してほしいと申し出るコスティガンでしたが、コステロ逮捕に執念を燃やすクイーナン警部に説得されスパイを続けることに・・・。

そんな状況の中、コスティガンは女医のマドリンと出会います。

マドリンはサリバンの彼女ですね・・・マドリンはサリバンのことを信じ切ることができず、コスティガンはコスティガンで精神的に追い詰められていたこともあり、2人は互いに惹かれあっていくのでした。

やがて、警察もコステロ側もスパイがいることを勘ぐり始めます。

どちらもスパイ探しに乗り出すのでした。

コステロ側は、自分の組織の人間全員の本名と社会保障番号をサリバンに調べさせる方法でスパイを特定しようとするのでした・・・。

一方の警察側はスパイ探しの役目をサリバンに命じます。

つまりサリバンは、自分自身を探す任務を与えられるのです。

しかし、これではいつまでたってもスパイを挙げられないので、サリバンはクイーナン警部をスパイに仕立て上げる作戦に出ます。

クイーナン警部に尾行をつけ、コスティガンとの密会の場にコステロ一味を呼んだのです。

尾行に気がついたコスティガンとクイーナン警部・・・クイーナン警部はコスティガンを逃がし、自身はコステロ一味に惨殺されてしまいます。

この時の銃撃戦でコステロ一味に死者が出ます・・・実はこの時死んだコステロ一味の人間もコスティガンと同じ警察のスパイだったことが判明します。

これにより、コスティガンはコステロの信頼を確固たるものにするのです。

結末

信頼を得たコスティガンはコステロと共に大きな麻薬取引に同行することになります・・・。

しかし麻薬取引現場はすでに警察が包囲していました。

実はこれはサリバンの裏切りによるものでした。

サリバンは殉職したクイーナン警部の遺品の中から、「コステロがFBIの情報屋」であるという情報を入手します。

サリバンは自分が騙されていたことを知り、コステロを罠にはめたのです。

これによってコステロ一派は壊滅、コステロもサリバンによって射殺されます。

潜入捜査が終わり、警察に戻ってくるコスティガン・・・初めてサリバンと対峙します。

コスティガンはサリバンの机の上で、本名と社会保障番号を書いた手紙を見つけます。

潜入中に書かされたものですね。

これを持っている人間はコステロのスパイしかいません。

警察に潜り込んだスパイはサリバンだと気付いたコスティガンは、そのことをマドリンにもばらします。

これを知ったマドリンはサリバンと別れを決めます。

一方、サリバンは警官名簿からコスティガンのデータを消去し警官としての履歴を抹消します。

その後、ついにコスティガンはビルの屋上でサリバンを確保。

同期の警官にやめるよう説得されますが、コスティガンはサリバンを盾にしエレベーターで地下まで下ります。

しかし、エレベーターの扉が開いた瞬間、コスティガンは外にいた別の警官に頭を撃ち抜かれ即死。

屋上からコスティガンを追ってきた同期警官も射殺されます。

なんと射殺した警官はサリバン同様、コステロが送り込んだスパイだったのです。

しかし、直後、サリバンはこのスパイの警官を射殺。

銃撃戦に見せかけ、手柄を全て自分のものにしたサリバン。

全てが終わり、日常を取り戻したサリバンでしたが、ある日、ディグナム巡査部長により自宅で殺されます。

ディグナム巡査部長はサリバンと衝突し、警察を追い出されていました。

その腹いせに独自で調査をし、サリバンの正体を突き止めていたのです。

 

以上があらすじです。

次は本作の疑問点を解説していきます。



疑問点を徹底解説

ここからは本作の疑問点について解説していきます。

コスティガンがマドリンに渡した茶封筒の中身は?

終盤、サリバンがスパイだと気付いたコスティガンは、「俺に何かあったら開けてくれ」といってマドリンに封筒を渡しています。

これを開封するシーンが描かれていませんので、疑問に思う人が多いと思います。

 

結論から言うと、明確な答えはありません。

 

だって描かれてないんですもん(笑)

 

しかし、恐らくという推測は可能です。

原作のインファナルアフェアでこれにあたるのは、コスティガンに当たる人物の真実が書かれたメモです。

つまり、あの封筒にはコスティガンの真実が入っていたと思われます。

警官だってことですね。

コスティガンの葬式のシーンで、遺影を見つめマドリンが涙を流すシーンがや、サリバンを無視するシーンがあります。

これはマドリンが全てを知ったことを意味しているのです。

具体的に中身が何なのか・・・手紙だったのか、遺影に使われた写真だったのか、それは分かりませんが、真実が入っていたことは確かだと思います。

 

それから、マドリンに対する思いも入っていたのではないでしょうか・・・。

 

完全には描かないところにこの映画の奥深さを感じますね!!

ラストシーンでディグナム巡査部長はサリバンの正体に気付いていたのか?

映画のラストシーンでサリバンはディグナム巡査部長に射殺されています。

ここで疑問なのは、ディグナム巡査部長はサリバンの正体に気付いていたのか?ということです。

 

これも明確には描かれていませんので、実際のところは不明です。

単純に憎かったからかもしれませんし、全てを知ったうえで憎いのもあってかもしれません・・・。

いずれにせよディグナム巡査部長がサリバンを憎んでいたのは明らかです。

ですが、殺したとなると、全てを知ったのかもしれませんね。

僕はそんな風に解釈しています。

コスティガンがスパイだと知りながら何も言わなかったのは?

コステロの一味の人間で、コスティガンがスパイだと気付いた人間がいましたね。

しかもそれを知りながら何も言いませんでした。

何故かというと、自分自身も警官だったからです。

潜入捜査をしていたのはコスティガンだけじゃなかったんです。

コスティガンを撃ったのは誰?

コスティガンをエレベーターで射殺した警官はコステロが送り込んだスパイです。

警察に潜り込んでいたのはサリバンだけじゃなかったのです。

警察側にしろコステロ側にしろ、スパイは1人だといつの間にか思い込んで観てしまうので驚きますよね!!

こんなところにも本作の秀逸さが表れていると思います。

 

次はディパーテッドの意味です。



ディパーテッドの意味は?

本作のタイトルになっている「ディパーテッド・The Departed」ですが、どういった意味なのでしょうか?

現代には「The」が付いていますので、直訳すると「死者」「故人」ということになりますね。

「体から離れた死者の魂」といった風にも訳せるようです。

気持ちと実際の行動が真逆の主人公2人のことを良く表していますね。

 

次は原作インファナル・アフェアについてです。

原作インファナル・アフェアについて

本作の原作となったのは香港映画「インファナル・アフェア」です。

「インファナル・アフェア」は3部作として2002~2003年にかけて公開され、大ヒットしています。

脚本もオリジナルストーリーですので、まさにこちらが原作ですね!

 

基本的な展開は同じですが、本作では設定がアメリカに変更されています。

また、ラストシーンを始め、変更点も多くあります。

特にラストシーンは、全く違います。

本作では全員死んでしまいますが・・・原作ではサリバンにあたる人物は殺されません。

また、原作は2人の男の心情がより細かに描かれていますので、もっと悲しい物語の印象です。

3部作ですので重厚ですしね!

やはりハリウッド・・・娯楽作品としての性質を強調した作りになっていると思いました。

でもこれはこれで良いと思います!!

ストーリーがしっかりしているので単純に面白いですし、2大スター共演を始め、超豪華キャストによる熱演も見ごたえたっぷりです。

本作を好きな人には原作「インファナル・アフェア」も絶対に観ることをおススメします!!

 

次はアカデミー賞の受賞についてです。

アカデミー賞の受賞

本作は第79回アカデミー賞で、作品賞監督賞脚色賞編集賞を受賞しています。

また、助演男優賞にマーク・ウォールバーグがノミネートされました。

アジア映画のリメイク作品がアカデミー賞で作品賞を取るのは初で、以後、香港映画が注目されることになりました。

また、監督賞に輝いたマーティン・スコセッシ監督にとっては初のオスカー受賞です。

無冠の帝王的な扱いだったマーティン・スコセッシ監督にとって初の栄冠となりました。

 

次は本作にブラット・ピットが出演予定だった件についてです。

実はブラット・ピットが出演予定だった!?

実は当初、ビリー・コスティガン役はブラット・ピットの予定だったのです。

しかし、ブラットピットの年齢とコスティガンの設定年齢が離れ過ぎていたために、最終的にはディカプリオになったようです。

ブラット・ピットはその後、製作として本作に名を連ねています。

具体的にどういった形で製作に携わったかは不明ですが・・・(笑)

ブラットピットでもディカプリオでも映画の印象が変わったとは思えませんが・・・ブラット・ピットでも観てみたかったですね!

まぁ結局は、演技力に定評がある超絶イケメンを求めていたのでしょう(笑)

 

次は評価と個人的な感想です。



評価と感想

本作の評価は上々です。

本作は第79回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、脚色賞、編集賞を見事に受賞しています。

世間での評価も5点満点中3.8点(yahoo映画レビューより)となっており、かなり好評のようです。

さて、ここからは僕の個人的な感想です。

まず何と言っても設定の秀逸さ!!

警察とギャングがお互いにスパイを送り込むという・・・もうこれだけで面白そうな予感しかありませんよね!!

で、実際観てみるとそれはそれは最初から最後まで目が離せない面白さがあります。

原作のインファナル・アフェアが名作なので、まぁ内容はお墨付きなわけなんですが・・・原作の3部作を1作にまとめるわけですから、どうしても描き切れない部分もあります。

しかし、本作でのまとめ方や、脚色の仕方はとても良いと思います。

原作よりエンタメ性も増して、分りやすくもなっていますしね!

賛否両論ある結末も僕は好きです。

原作と違い全員バタバタと死んでしまいますが・・・これが何とも言えない余韻を残すんですよね。

本当にあっけない・・・でもそれが良いんです。

多分、初めて観た人は衝撃のラストだったに違いありません。

実はこれ、とってもアメリカンニューシネマっぽい感じなんですよ。

アメリカンニューシネマとは、反体制的な若者が体制に闘いを挑むが最後には体制側に圧殺もしくは個人の無力さを思い知らされるといった作品が多い60年代~70年代に大流行した映画のジャンルです。

このアメリカンニューシネマでは唐突にあっけなく終わる作品が多いのも特徴です。

本作にはなんとなくそんな雰囲気が漂っていると思います。

それもそのはずなんです!!

監督がマーティンスコセッシ監督ですから!

マーティンスコセッシ監督はもともとアメリカンニューシネマとは深いかかわりがある監督です。

マーティンスコセッシ監督にしてこの結末・・・なんか納得なんですよね。

続編を絶対にやりたくなかったから全員殺した説もありますが・・・僕は監督らしさが出ているラストだと思っています。

また、マーティンスコセッシ監督はマフィアが支配するイタリアで育っています。

そのことも作品に大きく影響を与えているように感じます。

自分の気持ちとは矛盾した状況の中でどこまで自分の正義を貫けるかといった葛藤が、この作品でも大きなテーマとなっていますね。

そして、本作のギャングはアイルランド系の白人ギャングです。

当時、アイルランド系の白人は、白人の中でも新参者で、いわば黒人に近い扱いを受けていたこともあったそうです。

ギャングの設定をアイルランド系の白人にしたのもなにか意図があるように思えてなりませんね。

反体制なのか、差別に対する問題提起なのか・・・エンタメ性の中にも奥が深いメッセージがあるように感じました。

それから一番ラストでディグナム巡査部長がサリバンを殺すところなんかはなんとなく西部劇風であるようにも感じます。

映画の全てが最後に収束する圧倒的な破壊力・・・このシーンの為だけに全てがあったとでも言えるようなラスト・・・西部劇感あります(笑)

これはマーティンスコセッシ監督が影響を受けたという黒澤明監督の影響かなぁなんて思ったりもします。

黒澤明監督は西部劇にも多大な影響を与えています。

こうやって全てが繋がっていく感じ・・・とっても興味深いです。

 

あと、音楽も監督らしかった!!

ロックミュージックに造詣が深いマーティンスコセッシ監督らしい選曲でしたね!

僕はロックが好きなので、冒頭から流れるローリングストーンズの「ギミ・シェルター」にテンション上がっちゃいました!!

 

そして次に豪華キャスト!!

ディカプリオ、マット・デイモンの共演だけで凄すぎですが、ジャック・ニコルソン、マーティー・シーン、マーク・ウォールバーグ、ヴェラ・ファーミガ、アレック・ボールドウィンなどなど・・・。

個人的にはマーク・ウォールバーグの出演が嬉しいです。

マーク・ウォールバーグといえば、近年ではトランスフォーマーシリーズで有名ですね!

僕はトランスフォーマーシリーズの中では彼が出ている4作目ロストエイジが最高傑作だと思っているので、興味がある方は是非観てほしいです!

このトランスフォーマーロストエイジは何故かシリーズ最低の評価なんですけどね・・・でも最高なんですよ!!

 

で、話は戻って本作ですが・・・ディカプリオとマット・デイモンが本当に最高ですね!

2人ともイケメンで演技力があるのは周知のとおりですが、本作でも魅力全開といった感じです!

徐々に精神的に追い詰められていくコスティガンを演じるディカプリオですが、切羽詰まった感じがとてもいいです。

また、元は優等生という設定もディカプリオの容姿に合っていますし、マドリンとの関係もらしい設定で良いと思いました。

対するマット・デイモンの方も葛藤していく内向的な役がとってもはまっていると思います。

マット・デイモンはどこか陰のある複雑な人間を演じたら最高なんですよね!!

他のキャスト陣も本当に素晴らしかったと思います。

 

イケメン2人がキャスティングされているのもアメリカンニューシネマ的なのかと勘繰ってしまいますが・・・まぁそれは僕の個人的な見解でしかありません(笑)

最終的な結論としては、素晴らしい脚本をマーティンスコセッシ監督流にまとめたのが本作ということでしょう。

素晴らしい作品だと僕は思っています。

個人的満足度

 

次はBlu-ray/DVD情報です。

ディパーテッドをBlu-ray/DVDで観よう!

本作はBlu-ray/DVDはとってもお買い得で購入できるのでコレクションしている方には嬉しいですね!

おすすめはブルーレイです!!

 

次は動画配信サービス/VODで視聴する方法をご紹介します。

ディパーテッドを動画配信サービス/VODで視聴する方法

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