映画「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」は、スター・ウォーズシリーズの4作目でありながら、時系列では一番最初・・・つまり、スター・ウォーズの物語は本作から始まるということです。
しかし!!
本作は出だしから話がややこしいのなんの(笑)
通商連合?
共和国?
なんのこっちゃ(笑)
冒頭から意味不明になる人続出です・・・。
そこで、この記事ではストーリーをめちゃくちゃ解りやすく解説しています。
また、めちゃくちゃ可愛かったアナキン役の子役・ジェイク・ロイドの現在についてもご紹介!
他にも世間での評価や恒例の個人的感想、Blu-ray/DVD情報、動画配信サービス/VOD情報など盛りだくさんです。
この記事は基本的にネタバレ全開です。まだ観ていない方は先に動画配信サービスで観ることをおススメします。
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では、早速あらすじを解りやすく解説していっちゃいます~!!
レッツ!!ムーヴィン!!!
もくじ
スターウォーズエピソード1のあらすじを解りやすく解説!
ここからはストーリーをめちゃくちゃ簡単に解説していきます。
これを読めば流れが分かり、よりスムーズにスターウォーズの世界に入っていけるでしょう!!
と、その前にまずは作品情報とキャストを軽くご紹介!
作品情報とキャスト
映画「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」は2012年公開のアメリカ映画です。
スター・ウォーズシリーズ4作目であり、時系列では一番初めの物語で、シリーズのスタート地点です。
興行収入は10.27億ドルとなっています。
脚本 : ジョージ・ルーカス
製作 : リック・マッカラム
製作総指揮 : ジョージ・ルーカス
音楽 : ジョン・ウィリアムズ
オビ=ワン・ケノービ : ユアン・マクレガー
アミダラ女王/パドメ : ナタリー・ポートマン
アナキン・スカイウォーカー : ジェイク・ロイド
パルパティーン議員 / ダース・シディアス : イアン・マクダーミド
メイス・ウィンドゥ : サミュエル・L・ジャクソン
C-3PO : アンソニー・ダニエルズ
R2-D2 : ケニー・ベイカー
ヨーダ : フランク・オズ
ダース・モール : レイ・パーク
他
続いてあらすじを解りやすく説明します!
あらすじを解りやすく・ざっくりと!
本作はスター・ウォーズシリーズの4作目ですが、時系列では1番目にあたり、物語のスタート地点です。
しかし、のっけから複雑な展開に「?」となる人続出です。
そこで!!
ここからは、本作のあらすじを解りやすく説明しちゃいます!
まず、ストーリーに入る前に頭に入れておきたいのは、本作は単なる元老院議員でしかなかったパルパティーンが共和国最高議長に上り詰めるまでの話だということ。
本作のタイトルは「ファントム・メナス」・・・これは「見えざる脅威」という意味です。
パルパティーンの正体はシスの暗黒卿ダース・シディアスです・・・しかしジェダイたちや多くの人々はそのことに気付いていません。
つまり、シスの暗黒卿ダース・シディアスは、パルパティーンとして歴史の表舞台に立ちながら堂々と世界を征服していこうと企んでいるのです。
基本的に全てのことがパルパティーンによって仕組まれた事だということを覚えておいてください。
では、ここから本題です。
物語の舞台となっているのは、「遠い昔、はるか彼方の銀河系」・・・様々な国が1つになり「銀河共和国」を形成している世界です。
冒頭は、この共和国で問題が勃発しているって話!
どんな問題かって?
辺境惑星と通商連合の間で貿易関税率をめぐる論争です。
通商連合とは、外国との取引をしている組織ですね!
で、この通商連合の最高権力者がヌート・ガンレイです。
こいつ↓↓
本来なら元老院(国会みたいなもの)がしっかり問題解決しなきゃいけないのですが、元老院は腐敗が進み機能していない状態・・・話が一向にまとまらない事態になっているんですね。
そこで、業を煮やしたヌート・ガンレイが見せしめとして惑星ナブーを占領しようとしているところなんです。
話進まないならナブー占領しちゃうよ~
ってなこと。
で、その占領を合法化するためにアミダラ女王の署名が必要なんです。
だからアミダラ女王は狙われているんです。
そして、そして!!
ここが一番大事なのですが・・・これ、全部ダース・シディアスの命令によるものなんです。
この一連の騒動の仲裁役に選ばれたのがジェダイの2人、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービです。
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ここまでが冒頭の話。
ここまでの関係性が分かれば後はスムーズに物語に入っていけると思います。
その後、惑星ナブー侵略を始めようとする通商連合の降下艇に忍び込んだクワイ=ガン・ジンとオビ=ワンは、ナブー入り・・・ジャー・ジャー・ビンクスと出会い、アミダラ女王を拘束寸前で助けることに成功。
そして、共和国首都惑星コルサントに戻る途中でアナキンと出会います。
なんとか惑星コルサントに辿り着いた一行・・・アミダラ女王は緊急議会に出席して惑星ナブーの現状を報告、解放を訴えます。
しかし、元老院は腐敗が進み機能していない状態・・・失望したアミダラ女王は、ナブー選出の元老院議員パルパティーンの案を受け入れ、最高議長を不信任とし、選挙の実施を要求するのでした。
議会が機能してないならトップの奴変えちゃえばいいよ!俺なっちゃうよ~!ミーに任せちゃいなYO!!
・・・と、パルパティーンは言っていませんが、つまりそういうこと(笑)
その頃、通商連合は惑星ナブーをドロイド軍を使って侵略を開始。
ナブーに戻ったアミダラ女王とクワイ=ガン・ジン、オビ=ワン一行は、長年ナブー人と対立していたグンガンの協力を得て見事ドロイド軍を撃破するのです!
この時ダース・モールにクワイ=ガン・ジンやられちゃうのが残念・・・。
そしてラスト、アナキンはオビ=ワンの弟子となりジェダイの修業を受けることになり、惑星ナブーでは勝利を祝う式典が行われ、パルパティーンは元老院最高議長に・・・平和が訪れ一件落着という展開です。
しかーし!!
これ全部パルパティーンが仕組んだシナリオなんです・・・。
あー、恐ろしや~。
以上、本作のストーリーを分かりやすく解説してみました。
次はアナキンを演じたジェイク・ロイド君の現在についてです。
アナキンを演じたジェイク・ロイド君の現在は?
ここからはアナキンを演じたジェイク・ロイド君の現在についてです。
エピソード1~3の主人公であるアナキン・スカイウォーカー。
本作のアナキンはまだ子供時代です。
演じているのはジェイク・ロイド君、当時10歳です。
めちゃくちゃ可愛かったですよね!!
このアナキン役のオーディションではジェイク・ロイド君含め3人の候補者が最終候補として残っていましたが、ずば抜けた演技力でジェイク・ロイド君がアナキン役を射止めています。
そんな彼も2020年現在、30歳となっています。
その後、どうなったのでしょう?
気になる現在のお姿がこちら。
オーマイガッ!!
当時の面影はあるもののなんとも冴えない感じになってしまいました・・・。
どうやら、本作出演以降、結構大変な思いをしたようです。
スター・ウォーズに出演したことがきっかけで学校でいじめられるようになってしまったそう。
本作の後は、2001年に「スペース・ミッション 宇宙への挑戦」、「プライド・オブ・マディソン/栄光への挑戦」という2本のマイナーな映画に出演・・・その後、俳優業を引退しています。
2015年には、停止を求められた警察車両から逃げるために40キロにも及ぶカーチェイスを起こし、その末に逮捕され刑務所に収容されています。
2016年には統合失調症の為に精神病院に移されたようです。
#ジェイクロイド の人生めちゃくちゃにした責任はとってあげてほしい。
当時はディズニーじゃないけど
こどもに夢を与える企業であってほしいなあ。#アナキンスカイウォーカー#ダースベイダー#スターウォーズ アナキン子役
刑務所から精神病施設へ https://t.co/Uc3TFv6YMU via @cinematoday— エメットXL.ブラウン (@EmmettBrown1955) 2017年12月20日
ジェイク・ロイド君の母親がインタビューで語ったところによると、2019年の時点でも精神病院に入院中とのことでしたが、病状は安定してきているそうです。
色々大変だったようですね・・・。
スターになるってことは、僕らには想像できないほどの重荷を背負うことにもなるんでしょう・・・。
まだまだ若いので是非またスクリーンで元気な姿を観たいですね!
しかし、ターミネーター2のエドワード・ファーロングなんかもそうですが、子役のうちにバカみたいに売れちゃうと割と大変な人生を歩む人が多いですね・・・。
以上、アナキンを演じたジェイク・ロイド君の現在についてでした。
次は続編と時系列についてです。
続編と時系列
続編と時系列については別に記事を用意します。
準備ができ次第更新します。
次は世間での評価と個人的な感想です。
評価と感想
ここからは世間での評価と個人的な感想です。
まずは世間での評価から。
世間での評価
本作の世間での評価は5点満点中3.8点(Yahoo!映画)となっています。
実際の声はこんな感じ。
俺はファントムメナスが一番好きや
— 山哲 (@te28pon) 2020年1月7日
嫁さんとファントムメナス観た。まず初めのロールで一時停止しないと内容が把握できなかった。途中もちょいちょい止めて解説しながら、見終わって一言、「難しい…」。ジェダイとかナブーとか用語が難しいらしく、フォースもなかなか理解しがたい模様。シスの解説はおいおいわかってもらうため省略。
— OZA (@oza1004) 2012年4月17日
SWファントムメナスから見ると確かに難しいわな
— HYDRA日本支局 (@HYDRANYslsJP) 2019年12月26日
そうそうファントムメナスの難しいところアミダラ女王の政治のとこなんかさらにストーリーの複雑さが増すし
子供じゃ一回見ても分かんないの当然だ— 檸檬味 (@itp_88s) 2015年12月25日
ファントムメナス初見時の自分(5歳)は『わー!ジェダイつえー!ライトセーバーすげー!ポッドレースすげー!うおーおもしれー!』みたいな感じだったな。あれが映画ファンの間で駄作という扱いを受けている事を知ったのはつい最近の事です
— えめりひ🍙芸カ21【パ32】 (@emerihhi) 2012年10月9日
ファントムメナスつまらないのはわかるけど、ep4〜6は今見ても面白いだろいい加減にしろ
— K-SK (@SIKIYAMAZANA) 2018年5月30日
ファントムメナスを駄作とかいうやつは大体にわか(=゚ω゚)ノ #スターウォーズ
— ミズキミズキ (@mizuki_2001) 2015年12月25日
結構賛否両論ですね~。
次は個人的な感想です。
個人的感想
ここからは僕の個人的な感想を書いていきます。
僕は世代的にオリジナル三部作の世代ではなく、本作からがリアルタイムでした。
とはいえ、オリジナル三部作は勿論鑑賞済みの状態で本作を観たのですが…出だしからなんともややこしい話だなという印象でした。
この記事を書くにあたり、再度観直したのですが、やはりその印象は変わりませんでした笑
しかし、きちんと理解するととっても良くできたストーリー展開に感心させられます。
本作から始まる三部作は、ダース・ベイダー誕生の秘密と、銀河帝国誕生までを描いています。
その始まりとして、とても良くできた話です。
今後のストーリーに向けた伏線を張り巡らせている点が素晴らしいですね!
結末を知ってから観るとまた違った観方もでき、何度でも楽しめる内容になっている点も良くできてるなと感心します。
内容に関しても具体的な感想を!
本作で印象的なのは、まずアナキンがめちゃくちゃ可愛い!!
強力なフォースの力を秘め、今後の展開で最重要人物となっていくアナキンですが、本作ではまだまだ子供…ちょっと生意気な所もありますが、そこもかえって可愛らしく感じます。
でも、その生意気さも今後の展開に向けた伏線にもなっているというね…。
そのアナキンの最初の見せ場として描かれるポッドレースも迫力、スピード感共に最高!
撮影は嵐に見舞われ、マシーンや撮影セットが大破するなど大変だったようですが、間違いなく本作のハイライトシーンとして最高に盛り上がりますね!
そして、パルパティーン!!!
スター・ウォーズシリーズはパルパティーンの物語でもありますからね!
エピソード9の公開によってそのことがより鮮明になりましたしね!
本作のパルパティーンは不気味で最高です!
内なる狂気・・・まさに見えざる脅威・・・ファントム・メナスですね!!
歴史の表舞台から堂々と世界を侵略していく・・・この展開考えたルーカス天才かよ!!
他にもダース・モールとクワイガン、オビワンの戦いも大好きです!
クワイガン好きだったのに~
死んじゃうのが悲しいです。
オビワンの「マスターーーー!!!」という叫びが悲しいんだよなぁ~。
ジェダイで言ったら、シリーズの代名詞的な存在となっているヨーダや、マスター・ウィンドゥは本作では重要なポイントでサラっとしか出てきませんが、逆にそれが重鎮感を醸しだしていて、次作以降への期待感を煽っている点も個人的にはお気に入りの点です。
それから、アミダラ女王が影武者で実はパドメが女王だったというどんでん返し的展開もグッド!!
そしてなにより、表向きはハッピーエンドなのに、真実は全く逆というのも奥行きがあるエンディングで個人的には気に入っています。
で、やはり思うんです・・・スター・ウォーズはシリーズ全体で1つのサーガなんだなと。
だから、作品単体で評価するのは意味のないことだと個人的には思います。
この傾向はアベンジャーズシリーズよりも全然強いです。
つまり、2020年時点ならエピソード1~9、スピンオフの「ローグ・ワン」や「ハン・ソロ」、アニメシリーズも含めたそれら全てで「スター・ウォーズ」という1つの作品なんです。
そして、その壮大なサーガの第1章としてはとてもよくできていると感じます。
だから本作はこれでOKなんじゃないかというのが僕の個人的な見解です。
世間での評価は低いですが、個人的には本作は面白いと思いますよ!!
うん、僕は面白いに1票!!
個人的満足度
次はBlu-ray/DVD情報です。
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次は動画配信サービス/VOD情報です。
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